2010年9月3日に東京地裁で開かれた、押尾学被告の裁判員裁判初公判の関連記事をまとめました。押尾学被告は、棄致死罪と譲渡罪については否認し無罪を主張しました。
まずはここまでネタフルで書いている、押尾学被告ネタです。
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検察側が朗読する起訴内容ついての認否を問われると、用意していた文書を取り出し「保護責任はありません。(女性を)少し休ませれば、助かると思い救急車を呼ぶことは考えなかった。すぐに蘇生させようとしたが、そのかいなく死亡した。わたしは無罪です」と起訴内容の主要部分についてきっぱりと無罪を主張した。
▼押尾被告側「放置していない」検察側「すぐ119番すれば救命できた」
一方、検察側は午後6時47~53分ごろの死亡と推定。5時50分ごろにMDMAの中毒症状が現れ、6時ごろには白目をむくなど容体が急変したとして「すぐに119番すれば、医師の専門治療を受けられ、救命できた」とした。
このMDMAをめぐって、被告は使用の罪で昨年11月に懲役1年6月、執行猶予5年の東京地裁判決が確定している。
東京地裁は3日、元俳優押尾学被告(32)の裁判員裁判初公判の傍聴希望者は、一般傍聴61席に対し約25倍の1554人と発表した。
元俳優押尾学被告(32)の裁判員裁判初公判が3日午後1時30分過ぎ、東京地裁で始まった。日本テレビによれば、押尾被告は黒のスーツに白いシャツ姿。髪は肩まで伸び白髪交じり。裁判員は男性が4人、女性が2人の計6人。
第2回公判は6日。証人尋問を経て、13日の第6回公判で被告人質問。14日の第7回公判で結審し16日に評議、17日に判決の予定。
有名タレントが審理の対象となる裁判員裁判は初めて。女性の救命が可能だったかどうかが主な争点。押尾被告は「保護責任はありません。(女性を)少し休ませれば、助かると思い救急車を呼ぶことは考えなかった。すぐに蘇生(そせい)させようとしたが、そのかいなく死亡した。わたしは無罪です」と述べた。
公判は17日の判決まで計8回開かれる。検察・弁護側合わせて19人の証人が出廷する予定で、証拠約90点が取り調べられる。証人として出廷するのは、救命救急医や過去に押尾被告から薬物を渡されたという女性、遺族など。被告人質問は13日に行われる予定。