Jack Dorsey氏が「Bluesky」の取締役会を離れたことが明らかになりました。TechCrunchが、Jack Dorsey departs Bluesky boardとして伝えています。
This prompted someone to ask Dorsey if he was still on the Bluesky board, and he responded with a terse “no.” Dorsey did not answer any of the follow-up posts asking him to explain his departure.
Jack Dorsey氏が「Bluesky」の取締役会を離れる
Jack Dorsey氏が「Bluesky」を発表したのは、TwitterのCEOだった2019年でした。小規模な独立したチームに資金を提供しているとしていました。
そして「Bluesky」はVCの支援を受け、Jay Graber CEOが率いる独立した公益法人となり、2024年2月に一般公開されました。
Jack Dorsey氏は「X」で、まだ「Bluesky」の取締役会に残っているかどうかを尋ねられ「no」と返信したことから、取締役会を離れていることが明らかになりました。
そして「Bluesky」は以下のようなポストを行いました。
We sincerely thank Jack for his help funding and initiating the bluesky project. Today, Bluesky is thriving as an open source social network running on atproto, the decentralized protocol we have built.
— Bluesky (@bsky.app) May 6, 2024 at 5:11
「Blueskyプロジェクトへの資金提供と開始に協力してくれたジャックに心から感謝します」という内容です。
さらに「ジャックの退職に伴い、私たちの取り組みに共感してくれる公益企業Blueskyの新しい取締役を探しています」というポストも行っています。
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