月額480円プランは通信速度が250Kbpsに抑えられるものの、データ通信量の制限なく使え、さらに全国4万カ所のワイヤレスゲートのWiFiホットスポットが利用可能です。月額920円プランでは通信速度は150Mbps、データ通信量は1GBとなります。WiFiホットスポットと組み合わせた運用は、どのくらい現実的なのでしょう? うまくいけば便利そうですね。
月額920円で1GBのLTE SIMカード、ヨドバシカメラで9月から販売 – ケータイ Watchという記事になっています。
NTTドコモのLTE(Xi)網に対応し、「480円プラン」以外では、通信速度は下り最大150Mbps。SIMカードのサイズは標準、microSIM、nanoSIMの3種類、料金の支払いはクレジットカードのみ。解約時に違約金は発生しない。初回にはSIMカード発行手数料として3000円がかかる。
LINEのようにユーザ登録時にSMSを必要とするものもありますが、Facebookアカウントでもユーザ登録はできるので、SMS必須という訳ではないでしょうね。
料金プランは以下のようになっています。
半年くらい「通信量チェッカー」というiPhoneアプリでデータ通信量を計測しているのですが、5GBはいかないですね。メインの端末で通話なしと割り切れるものではないかもしれませんが、2,480円プランでも大丈夫そうな可能性がある訳ですね。
iPadシリーズのSIMフリー端末もApple Online Storeで購入可能になりましたが、タブレットだったらWiFiホットスポットが使えれば1GBの920円プランでも大丈夫かもしれません。ちなみに上限を超えると通信速度は250Kbpsに制限されるということですが、なんとか使えないことはないですね。
全国4万カ所のWiFiホットスポットも使えるという安心感はけっこう大きいのですが、サービスのコンセプトは「Wi-Fiが『主』、LTEが『従』」なのだそうです。公衆無線LANサービスが390円なので、420円プランはデータ通信がおまけについている感じですね。
実際に使えるのWiFiホットスポットは「BBモバイルポイント」「Wi2 300」「eoモバイル Wi-Fiスポット」です。
ヨドバシのオンラインショップから予約することができます。