好評だったイオンの格安スマホに第2弾が登場します。ビッグローブと協業し、3G回線ながら基本料金と端末代込みで月額1,980円という「イオンスマホ」を2014年7月4日から発売するそうです。イオンが格安スマホ第2弾 5インチ端末+3G回線で月1980円 BIGLOBEと協業という記事になっていました。
基本料金と本体代金合わせて月額1980円(税別、税込2138円)に抑えたのが特徴。通信速度は上下最大14Mbpsで毎月1Gバイトまで利用できる。通話料金は別途必要で、30秒当たり20円(税別、以下同)。
1GBを使い切ると、上下ともに128Kbpsに速度は制限されるということです。128Kbpsは、メールくらいだったら読んでもストレスない、くらいのレベルでしょうか。さすがに動画やIP電話は厳しいでしょうね。
端末は「geanee FXC-5A」で、ビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G 音声通話スタートプラン」と組み合わせたものになるそうです。
販売はイオンだけでなく、ミニストップでも行われるということで、第1弾の限定8,000台が完売したからか、販売目標は5万台となっています。
安い分、ある程度の使用をすると通信速度が遅くなる、というのをうまく理解してもらわないとクレームに繋がってしまいそうな気がしますね。
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スマートフォンは、3Gに対応し5インチディスプレイを搭載する「geanee FXC-5A」。ジェネシスホールディングスの独自ブランドの端末となっている。なお、24回払いはイオンカードでの支払いに限定される。また、ミニストップなど一部店舗では一括払いのみ。一括払いでの価格は1万5120円。