格安スマホの「ワイモバイル」が、2020年7月1日より料金プラン「スマホベーシックプランM/R」を改定すると発表しています。
「スマホベーシックプランM」の月間の高速データ通信容量が9GBから10GBになるほか、注目はデータ通信量を使い切った際の対応です。
先日「UQ mobile」がデータ通信量を使い切った際のスピードを最大1Mbpsにすると発表していたのですが「ワイモバイル」も追従してきました。
「スマホベーシックプランM/R」で、月間の高速データ通信量を使い切った場合の通信速度が、最大128kbpsから最大1Mbpsになります。
昨今のコンテンツ事情を考えると128Kbpsだとほとんどテキスト中心でないと表示できないくらいになっているのではないかと思うのですが、これが1Mbpsになればかなり普通に使えるようになります。実質、使い放題的な感じになるでしょう。
au系なら「UQ mobile」で、ソフトバンク系なら「ワイモバイル」で、いずれも高速データ通信量を使い切った場合の最大1Mbpsは魅力的です。