清水駅前に設置された「ちびまる子ちゃん」のマンホールのふた

ちびまる子ちゃん マンホール ふた

静岡市清水区にある清水駅前の遊歩道に、清水区出身で2018年8月に亡くなった漫画家のさくらももこさんが生前最後の作品として寄贈した「ちびまる子ちゃん」のマンホールのふたを見てきました。

「ちびまる子ちゃん」のマンホールのふた

清水駅

「ちびまる子ちゃん」のマンホールのふたが設置されたのは、JR清水駅江尻口です。

清水駅

清水駅の東西自由通路の西口(江尻口)を出た右手になります。

江尻口

江尻口にはさくらももこさんが描いたイラストもあります。

ちびまる子ちゃん マンホール ふた

訪れたのは2018年9月6日で、ちょうどこの日の午後、市長が出席して設置作業が行われていました。訪れたのは設置した直後です。

ちびまる子ちゃん マンホール ふた

マンホールのふたには「ちびまる子ちゃん」が真ん中に描かれています。

ちびまる子ちゃん マンホール ふた

マンホールのふたの背景には富士山と駿河湾と魚が描かれています。

ちびまる子ちゃん マンホール ふた

さくらももこさんは本当に地元を愛していたんだなぁということが、ちびまる子ちゃんの表情から伝わってくるようでした。

ちびまる子ちゃん マンホール ふた

ちびまる子ちゃんのマンホールのふたは、新たな名所となることでしょう。足を止めて、写真を撮影する人も多く見られました。

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昨年秋、さくらさんから市に提案があった。さくらさんは「マンホールのふたにいろんなデザインがあることを知り、静岡にまる子のマンホールもあればかわいいなと思った」としている。

JR清水駅前:「ちびまる子ちゃん」マンホールのふた設置 – 毎日新聞

市民や田辺信宏市長らが黙とうした後にふたが設置されると、早速写真撮影するファンの姿も。田辺市長は「事実上『生前最後の作品』になってしまったが、感謝の思いと共に後世に伝えたい」