
とある施設に行ったところ「ジハンピ」対応の自動販売機がありました。自動販売機でピッとタッチ決済できるアプリのようで「ダウンロードして登録すると3本無料」に釣られてインストール、登録してしまいました。
「ジハンピ」インストールしてみた
この手の自動販売機の購入できる使えるアプリとしては「Coke ON」が先行しています。が、過去に試したときにうまくいかなくて、自販機のタッチ決済はなんだか難しそうというイメージになっていました。

しかも、なんだか色々な規格が乱立しているようにも見えていたのですよね。自動販売機のタッチ決済は、ほぼSuicaしか使ったことありませんでした。
が、ついに3本無料に釣られて「ジハンピ」をインストールしてしまったのです。

アプリはiOS版、Android版があります。支払い方法はVISAなどのクレジットカードのほか、PayPayや楽天ペイなどのスマホ決済とも連携可能です。さらに楽天ポイントやdポイントなどとポイント連携まで可能。
使い方も、自販機で商品を選び「ジハンピ」アプリを開いてタッチ決済するだけという簡単なものです。

ユーザー登録もけっこう簡単で、支払い方法もPayPayにしたらアプリ連携も簡単にできました。

商品ボタンを押してアプリでスキャン。

無料でもらったはずのドリンクですが、連携した楽天ポイントが付与されました。

近所で「ジハンピ」を見たことがなかったので、とりあえず3本もらってしまいました。熱中症対策にスポドリ系です。
後からマップで調べたら、意外に身近なところであることも分かりましたが(3本無料クーポンはアプリダウンロード後180日間有効)。
3本無料はなかなか豪快なキャンペーンだと思いましたが、決済を含むアプリで一人あたりの獲得コストが約500円だとすると「ジハンピ」的には悪くないのかもしれませんね。むしろコスパ良かったり?
自動販売機でドリンクを購入したときに小銭がないこともあって、確かにタッチ決済できると便利だな、と思いました。とりあえず現状ではアプリの仕組みがシンプルなのも分かりやすくて良いと思いました。
ちなみに「ジハンピ」はNFCでスピーディーな決済が可能ですが「Coke ON」はBluetoothのため、スマホと自販機が接続するのに数秒から十数秒かかるようですね。これはけっこうな違いです。