2013年も始まりました「としまえんフィッシングエリア」。9月28日からオープンしていたので、10月某日、平日の午前中に行ってきました。「としまえんフィッシングエリア」は都心の釣りスペースとして愛用しています。ぼくはエサ釣り、CHONANはルアーフィッシングです。
なんといっても、場所は「としまえん」ですから、23区の人で釣り好きであれば、簡単便利に利用できる釣堀だと思います。週末や休みの日は22時まで営業しているのですね。凄い。
「としまえんで釣り!?」と思われるかもしれませんが、なんのことはない、夏はプールのエリアが、冬には広大な釣りスペースになります。エサ釣りだけでなく、ルアーやフライでの釣りも可能です。
ずんずんハイドロポリスなどのプール施設に分け入っていくと、今年も受付がありました。ここで料金を支払い、必要であれば釣りざおを借りるなどします。
網も借りられますよ。けっこう簡単にバラけてしまう時があるので、これはできれば借りておいた方が良いと思います。
「としまえんフィッシングエリア」のフィッシングエリアマップです。ルアー専用、フライ専用、エサ釣り専用と、それぞれ釣りのエリアは分かれています。
こちらは「としまえんフィッシングエリア」のルールです。「富士の流水で育った魚です。とても美味しいので是非食べてみてください」とも書かれていますが、確かに美味しいですよ!
エサ釣りに関しては、竿、仕掛け、エサは専用のレンタルタックル以外は使用禁止ですのでご注意下さい。
料金表です。CHONANの学校が休みだったので平日の午前中に行きましたが、少し安くなってたのですね。ちなみに「としまえんフィッシングエリア」は時間内であれば釣り放題です。
平日の午前中、しかも秋の「としまえん」のプールは、非常にのどかです。この日は天気も良く、ポカポカした一日でした。
さあ、釣りますよ!
驚いたのが、シーズンの始めだから、まだ水がキレイなんですよ! 魚が泳いでいるのが見えるんですね。
専用の釣りざおと、エサのトウモロコシでフィッシング開始です。トウモロコシで釣れるのかって? これがね〜、釣れるんですね〜。
見える魚は釣れないのかと思いきや、いやいや、そんなことはないです。むしろ、魚がどのタイミングでエサを食っているのかとか、よく見えるので釣りやすいのです。
はい、釣れた!
釣れた魚はビクに入れておきます。
けっこうテンポ良く釣れる時間帯と、そうでない時間帯があるのですが、11時〜12時くらいは釣れて、その後は食いが悪くなってしまいました。
ピチピチ!
食いが悪くなってしまったものの、ルアーのCHONANが1匹、ぼくは9匹を釣り上げることができました!
いつもはこんなに釣れないのですが、空いていたのと、魚が見えていたのが良かったです。いつもチョンチョンという当たりで竿を上げてしまっていたのですが、透明な水の中を見ていると、それでは早いのですね。もっと、浮きがスイーと引っ張られるタイミングを見計らわないとダメなのだということが、透明な水でよく分かりました。
釣りが終わったら、魚をさばくタイムです。さばき方は、説明書きがあるので、それに従えば難しくありません。
難しくはありませんが、ハサミを使ってお腹をカットしたり、内蔵を手で取り出したりするので、苦手な人には難しいカモ。
魚の命を頂くための、大事な作業です。
CHONANは小さい頃からやっているので、この作業も苦にならないみたいです。上手に魚を捌いてくれました。心臓とか、浮袋とか、魚の仕組みを知る経験にもなります。
塩をまんべくなくまぶし、クーラーボックスに入れ、お持ち帰りした10匹です!
帰宅し、塩焼きで美味しく頂きました。さすがに全ては食べられないので、残りは冷凍してあります。
去年の「としまえんフィッシングエリア」の様子は以下の記事をご覧ください。
フラリと訪れて3時間くらいの釣りを楽しめるので、休日に家族でお出かけするのにもオススメですよ。ちなみにJINANは遊園地の方で遊んでいました。家族で行き先が違っても問題ないですね!
▼としまえんフィッシングエリア | t-fishingarea.com
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