バッファロージャンプ(Buffalo Jump)のカフェテリアで、バノック(Bannock)というパンでバッファローのハンバーグを挟んだサンドイッチをテイクアウトしました。
バッファロージャンプだけに、バッファローの肉が食べられます。野生のバッファローはいなくなってしまいましたが、現在は養殖が行なわれているのだそうです。
バノックというのは、先住民の人たちが作るパンです。
バノック – Wikipediaがありました。
北アメリカの先住民族が作るバノックは、一般的に精白か全粒の小麦粉、ベーキングパウダーと水を混ぜ、捏ねて(スパイス、ドライフルーツやその他の風味付けの品を追加する場合もある)から、溶かした獣脂、植物油(vegetable oil)やショートニングで揚げるか、オーブンの中で焼くか、焚き木の上で調理される
それでは頂きます。
(クルマの中で撮影したので手ブレしていてすいません)
バッファローの肉は黒いです。手ごねしていあるハンバーグで、スパイスなども使ってあり、個人的にはそんなに嫌な臭みは感じませんでした。
ただ、特徴的な味わいではあるので、人によっては苦手に感じる人もいるかもしれませんね。ワイルドな味がします。
バノックも美味しいです。ただ、パサパサしているので、口の中の水分を全て持っていかれますから、何か飲み物が一緒にあった方が良いかと思います。
貴重な食事を頂きました。ごちそうさま!!!!!