日本漢字能力検定協会が発表する今年の世相を表す漢字一文字、2021年の「今年の漢字」が「金」であると発表されました。
応募総数は約223,773票。投票により決定されるので「金」のイメージの強い1年だったということになります。金メダル、大谷翔平の金字塔、さらにはコロナの給付金‥‥などのイメージだそうです。
ちなみに「金」は「今年の漢字」になりやすく、2012、2016年も「金」でした。それぞれ何で「金」なのか覚えているでしょうか?
順位は以下のようになっています。
1位:「金」
2位:「輪」
3位:「楽」
「金」というよりは「菌」の気がしないでもないですが、トップ20にはランクインしていませんでした。
なお、過去の1位は次のようになっています。
▼2015年の漢字は「安」
▼2020年の漢字は「密」