LIFULL HOME’Sに2020年に掲載された物件のうち、実際の検索・問合せ数から算出した「実際に探されている街・駅」のランキング結果が2021年版の「住みたい街ランキング」として発表されています。
実際の検索・問合せ数から算出されたランキングということなので、リアルに人気のあるランキングということになるのでしょうね。
「買って住みたいランキング」と「借りて住みたいランキング」があるのですが「買って住みたいランキング」の5位に北浦和がランクインしています。
1位 勝どき 都営大江戸線
2位 白金高輪 東京メトロ南北線ほか
3位 本厚木 小田急小田原線
4位 三鷹 JR中央線ほか
5位 北浦和 JR京浜東北・根岸線
「借りて住みたいランキング」はこうなっています。
1位 本厚木 小田急小田原線
2位 大宮 JR京浜東北・根岸線ほか
3位 葛西 東京メトロ東西線
4位 八王子 JR中央線ほか
5位 池袋 JR山手線ほか
どちらにも「本厚木」がランクインしています。「買って住みたい」と「借りて住みたい」だと、どんな違いがあるのでしょうね？ と思ったのですが、そもそも買う人と借りる人では分かれているので、あまり違いを考えることに意味はないのかな‥‥。
住みたい街というのは買っても借りても同じかと思いきや、金銭的な支払いの違いだけでなく、例えば子育てする環境のようなものでも変わってくると思うので、意外に違いが出てくるものなのですね。
ちなみに我が地元の「浦和」は「買って住みたい」の12位でした。
