ツリー効果想定外…地元商店街「客減った」という記事がありました。曰く、東京スカイツリーが開業してから「売り上げが減った」ということなのです。
29日で開業から1週間を迎える東京スカイツリー(東京・墨田区、高さ634メートル)は、隣接の商業施設と合わせ、26日には来場者数が早くも100万人を突破、順調な滑り出しを見せている。
もちろん、東京スカイツリー自体は好調なのです。想定外になっているのは、周囲の商店街です。
その一方で、ツリー効果を当て込んでいた周辺商店街では客足が思うように伸びないなど、「こんなはずでは……」という事態も起きている。
観光客はみな、東京スカイツリーや東京ソラマチに足を運ぶばかりで、周辺の商店街にはお金を落とさなくなってしまったようですね。
「開業前は見物客で売り上げを伸ばした」ものの、現在は「売り上げが減った」というのが現実のようです。
開業したばかりですから、東京スカイツリーや東京ソラマチに目がいくのは仕方ないでしょうね。いずれ、周辺地域も含めて観光地として、墨田区がより魅力的になって客足を取り戻す‥‥ということでしょうかね。
最近では次のような記事も書いていました。
▼【怖い】スカイツリーから30cmの雪塊がポトポト落ちていたらしい
▼【動画あり】スカイツリーからの雪塊、住宅の屋根など壊す
▼東京スカイツリー、マナーの悪い観光客と地元住民の間に摩擦
最初は色々なことがありますね。