東京スカイツリー、マナーの悪い観光客と地元住民の間に摩擦

東京スカイツリー [Blu-ray]

Business Media 誠:マナーの悪さをめぐって、スカイツリーの客と住民が“摩擦” (1/2)という記事がありました。華やいだ話題が伝えられる一方で、やはりこうした問題も起っているのですね。

民家やマンションの壁には、観光客に向け真新しい手書きで大量に張り紙がされている。食べ散らかしたごみが放置され、自販機横のごみ箱からはペットボトルや空き缶があふれ出す。人通りの少ない裏通りは違法駐輪の自転車やバイクが並んでいた。住民らによると、撮影スポットを求めマンションの外階段に無断で上る観光客も続出しているという。

全ての観光客のマナーが悪い訳ではないと思いますが、人気スポットになってしまったことを疎ましく思っている人も少なくないのかもしれませんね。

少し前には落雪の問題も伝えられていましたが「風切り音」も問題になっているようです。

60代の女性は「何十頭ものライオンがほえるような轟音が夜中に響いて眠れない」。ツリーの南90メートルの場所で喫茶店を営む竹田恵子さん(60)は店先の看板が5回、強風で飛ばされた。

「風を何とかしてほしい」というコメントが紹介されていますが、こればかりはどうにもならないですよね‥‥。

浦和駅東口にも浦和パルコができて、ちょっとした風でもビル風で突風のようになることがあります。10階やそこらでもそうなんですから、スカイツリーの麓はかなり大変そうです。

ツリーのおひざ元、業平1丁目町会の杉本光男会長(72)は「ツリーは地元へ恩恵をもたらす。共存していきたい」と話した。

風の問題は難しいですが、ゴミ問題などは観光が落ち着けば解消されるのでしょうか。

ネタフルでは次のような記事を書いていました。

【怖い】スカイツリーから30cmの雪塊がポトポト落ちていたらしい
【動画あり】スカイツリーからの雪塊、住宅の屋根など壊す