「無印良品」から激辛カレーが登場したとの噂を聞きつけ、買ってきたのが素材を生かしたカレーシリーズの「3種の唐辛子とチキン」です。3種の唐辛子って、それだけで辛そう！
「3種の唐辛子とチキン」のカレーはどれだけ辛いのでしょうか！？ 味は！？ 食べてみました！
無印良品の激辛カレーを2種類
とりあえず無印良品で唐辛子マークが5つの激辛認定されているカレーを、2種類ほど購入してきました（2個で10%オフだったので）。「グリーンカレー」と「3種の唐辛子とチキン」です。
3種の唐辛子を使い、辛み・香り・風味のバランスを整えて奥行きのある辛さに仕上げたというもの。カレーの種類としては、北インドのものがベースとなっているそうです。
唐辛子マークは5つの激辛認定商品。価格は350円です。
「3種の唐辛子とチキン」原材料やカロリーなど
ランチに無印良品の「3種の唐辛子とチキン」を食べてみました！
パッケージの裏面です。
化学調味料、合成着色料、香料は不使用です。
作り方は沸騰したお湯で5〜7分の加熱、または電子レンジで500Wなら約2分の加熱となっています。
原材料名には蒸し鶏肉（タイ製造）、なたね油、焼きなすペースト、炒め玉ねぎ、トマトペースト、赤唐辛子、乾燥マッシュポテト、食塩、にんにく、おろししょうが、砂糖、カシューナッツペースト、コリアンダー、でんぷん、チキンエキス調味料、パプリカ、ピーナッツペースト、ターメリック、クミン、カルダモン、シナモン、黒胡椒、ナツメグ、リンゴ酢、酵母エキスが並びます。
複数のスパイスが使われているのもさることながら、まさか焼きなすペーストや乾燥マッシュポテトが使用されているとは思いませんでした。なんだか350円なら安い気がしてきますね。
1食180gあたりのカロリーは289kcal、炭水化物は14.8gとなっています。
「3種の唐辛子とチキン」カレーを食べてみた感想
今回は電子レンジで作ることとします。
パッケージから皿に移します。製品の特性上で油が浮くと注意書きがありますが、確かにオイリーですね。
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電子レンジで2分チン
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完成です！
器にかけてサランラップを取ると、スパイシーな香りが立ち込めます。期待が高まります。
皿にご飯と「3種の唐辛子とチキン」のカレーを盛り付けて完成です。チキンがゴロリ。
激辛といっても市販品。そこまで辛くないだろうと高をくくって一口目を口に入れたところ‥‥鼻にツーンと抜けていくスパイス！
か、辛い！
ヤバイ、油断した！
「これはけっこう辛い」と認識を改め心と身体を調整して食べると、最初に感じたような激辛感はなくなりました。
辛いのは辛いです。でも辛すぎて味が分からなくなるようなことはなく、複雑なスパイスの美味さを感じることができます。辛さの中の旨味ってこういうことなんだろうな、と思いながら食べ進めます。
本当にスパイシーで辛くて、そして美味いカレーです。
水に手を付けずに完食。個人的にはもう少し辛くても良いかなとは思いましたが、スパイシーなカレー、しかもレトルトカレーとして考えると十二分に複雑な味わいの美味さとコクが感じられる絶妙に美味しいカレーでした。
無印良品のカレーは美味しいし、担当者がインドへ行って調査しているという記事を読むことがありますが、そういう努力があってこその味わいなんですよね。北インド！ 美味しいよ！
ごちそうさま！！！！！
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