「Kipandi Butterfly Park」ボルネオカブトムシに出会えた親子で楽しいコタキナバルの昆虫パーク #マレーシア #サバ州

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マレーシア、サバ州。コタキナバルはボルネオ島にあります。ボルネオ島といえば熱帯雨林の島。オランウータンやマレー熊など、熱帯ならではの動物たちに出会えるのも魅力の一つですが、日本人親子に大人気のテーマパーク、それが「Kipandi Butterfly Park(キパンディ・バタフライ・パーク)」です。

当「Kipandi Butterfly Park(キパンディ・バタフライ・パーク)」に昆虫観察しにやってくるのは、圧倒的に日本人が多いのだそうです。そういえばキナバル山の登山口あたりではバードウォッチングしている日本人ツアーの団体も見かけましたが、日本人は観察が大好きなのかもしれませんね。

「Kipandi Butterfly Park」の場所

「Kipandi Butterfly Park」はコタキナバルからはクルマでアクセスします(約1時間くらいだったかな?)。ネットで検索するとタクシーと交渉して行った、という人もいるようですが、実は夜の散策が醍醐味のようなので、ツアー参加がベストではないでしょうか。

住所:KM36, Jalan Penampang, Tambunan, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia

入場料金は大人も子供も30リンギットですので日本円にして1,000円くらいです。

「Kipandi Butterfly Park」資料館と蝶の楽園

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駐車場にクルマを停めたら入口があります。キナバル山を登ったばかりなので、階段が足に辛かったです。

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でもジャングル的な雰囲気にテンションは上がります!

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ここが受付になります。看板には「Kipandi Park」とありまして、2015年に「Kipandi Butterfly Park」から名称変更したそうのですが、未だに通称は「Kipandi Butterfly Park(キパンディ・バタフライ・パーク)」だそうです。

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ここから少し歩くと、昆虫の標本が見られる資料館やバタフライガーデンがあります。

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ここの昆虫標本が圧巻です。日本では見られないような昆虫の数々。虫好きの人にはたまらない空間です。

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「Mantidae」はカマキリ。日本のカマキリと違う!

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昆虫の進化は本当に不思議ですよね。今回は見られませんでしたが、ハナカマキリもいるそうです。見られたらラッキーだなぁ。

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ナナフシも不思議。

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草木に紛れるための進化だと思いますが、本当に不思議な形状。

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足がたくさんあるのは、ぼくもちょっと苦手です。

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日本では見られないサイズ感の昆虫も、ちょっと怖い。

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蝶は美しい!

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そして、いました。モスラ。与那国島で見た、世界最大級の蛾「アヤミハビル(ヨナグニサン)」の仲間がマレーシアにもいました! インドネシア産と与那国島産では、微妙に模様が違うのだそうです。

与那国島ではなかなか見られないという話だったと記憶しているのですが、コタキナバルだと普通に街中にもいるそうです。驚き‥‥。

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昆虫標本だけでも見るのに時間がかかるのですが、さらに先があります。

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バタフライガーデン、蝶が繁殖している庭があります!

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と、その前に入口にコブラがいたんですね‥‥コブラ!

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管理人のお兄さんが飼っているそうですが、図鑑で見たようなあの姿になってました。これには興奮。ジャングルの中にコブラがいるそうです。

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バタフライガーデンでは、蝶がヒラヒラと舞っています。

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体育館のような広さのところで、蝶は飼育されています。

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蝶のイモムシもいました。

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そして、ナナフシにも出会うことができたのです!

死んだふりのように動かなくなり、ピューと棒一本のようになってしまったのですが、これは小枝にしかみえません。凄い能力です。

改めて動画で見ても不思議ですねぇ。

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最後にこんなものにも触らせてくれたのですが‥‥!?

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ぼくは無理でした!

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熊山さん、凄い!

本当の見どころは夜間観察会らしい

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白い布に電球。昆虫を集める必須アイテムです。今回、ぼくらが訪れたのは午前中でしたが、「Kipandi Butterfly Park」では夜間の昆虫観察会があるそうです。夜になると、いったいどんな昆虫たちが集まってくるのでしょうか。

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ちなみにここは、こんな風に山の上で開けた場所です。

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案内も日本語なので、いかに日本人観光客が昆虫パークを訪れているかがよく分かります。

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さらに山の中をぐるりと散策することも可能です。

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普通にウツボカズラも見つかります。

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中に液体があります。これで落ちてきた昆虫などを溶かすのです。

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まさにこんな感じで!

植物が動物から栄養を採る‥‥自然て凄いと思いました。

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散策は30分ほどで「Kipandi Butterfly Park」をグルリと巡るような感じで歩いて戻ってきます。

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ほとんど下りなのですが、最後の最後に上りが待っています。キナバル山を登ったばかりなので、ちょいと辛い。残念ながら散策では昆虫を見つけることはできませんでした。

が!

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受付に戻ったらガイドのお兄さんがボルネオカブトムシを見つけてきてくれました!

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オジさんになっても、初見のカブトムシには興奮するんだと、妙なところで自分に感心してしまいました。

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大きなツノが3本。やはり日本のカブトムシとは違いますねぇ。

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じっくり見て回れば半日くらい「Kipandi Butterfly Park(キパンディ・バタフライ・パーク)」を満喫することができます。動物・昆虫の観察は、コタキナバルの魅力の一つです! 家族で行くなら、お子さんが小さいうちだとより楽しめるカモ!?

子供連れで東南アジアだと食事が心配かと思ったのですが、ホテルの食事なら日本と同じような料理が食べられますし、そこは心配する必要はないと思いました。

#マレーシア・サバ州政府観光局(Sabah Tourism Board)の招待によりコタキナバルを旅してブログでレポートします。

旅のまとめ動画

前半にキナバル山登山も出てきます!

4095mキナバル山登山から-15mダイビングまで5泊6日を6分38秒で!マレーシアサバ州コタキナバル旅 – YouTube

撮影に使用したカメラアプリは「QueuingCam(キューイングカム)」です。

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