
活動量計のような使い方をする分野で「Pebble」または「Pebble Time」は「Apple Watch」にかなわないと考えていました。というのも、バックグラウンドでアプリが動かないと思っていたのです。実は設定に「Activity」という項目があり、数は一つに限られるようなのですが、バックグラウンドでアプリが動作することを知りました。そこで、活動量計アプリ「misfit」を試してみました!
活動量計アプリ「misfit」とは?
「misfit」は「Pebble」用の活動量計アプリです。今回は「Pebble Time」で試しています。バックグラウンドで動作し、活動状況を計測してくれます。活動には睡眠も含まれており、休息のトラッキングもできるようですが、とりあえず睡眠時は腕時計は外しますので、まずは活動量計として「Pebble Time」を使い始めたところです。
「Pebble Time」上では、動いた時間、歩数などの簡単な数値が表示されているのみですが、実はこれがiPhoneアプリ版「misfit」と同期します。
Misfit
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: 無料
そうすると、活動量をこんな風に表示することができるようになります。

おお、なかなか良いではないですか!
自分でゴールを設定すると(PebbleアプリからでもiPhoneアプリからでも設定可能)、それが「残りのアクティビティ」として表示されるようです。また、ポイントというのは活動量に応じて得られるポイントのようです。

運動というと孤独なイメージもありますが、ソーシャルで友だちと繋がることもできるそうですので、いずれ試してみたいと思います。

Appleの「ヘルスケア」アプリとも連動するようです。
常にiPhoneを携行しているので、この手のデータはそちらでも取得できるといえばできるのですが、しばらく「misfit」も試してみたいと思います。そのうち、Apple Watchのように「立ち上がるように」なんて指示してくるアプリも登場するかもしれませんね。
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