ズーム/手ぶれ補正/タイマー/ガイド表示など、純正カメラアプリを置き換えられるポテンシャルを持つ高機能な「iPhone」用カメラアプリ「Camera Genius」を試してみました!
起動して画面左下のアイコンをタップすると、メニューが出てきます。
・Zoom(ズーム)
・Sound Capture(音に反応してシャッター)
・Anti Shake(手ぶれ補正)
・Big Button(全画面シャッター)
・Guides(ガイド表示)
・Timer(タイマー)
・Camera Manual(マニュアル)
真ん中のカメラアイコンはシャッター、右のアイコンはカメラロールの表示となります。
このカメラロールから、写真を削除するといったことはできません。あくまでも見るだけです。
まずは「Zoom」機能です。
画面下にスライダーが表示され、ここでズームを調節します。ズームといっても、デジタルズームですね。画像を拡大してくれるのです。
どのくらいのズームかというと、こんな感じです。
元の画像サイズは、1600×1200で、それが400×300にトリミングしてリサイズされています(けっこうキレイなので何か処理してくれているのかも?)。
続いて「Sound Capture」機能です。
画面下のメーターに音量が表示されます。大きめの音に反応してシャッターが切れます。
そして「Anti Shake」機能です。
画面下のメーターに本体が揺れている具合が表示されます。ぶれが無くなるとシャッターが切れます。
続いて「Big Button」機能です。
これは画面のどこをタップしてもシャッターが切れる機能です。
「Guides」機能では画面にガイドが表示されます。
ガイドには何種類かあるのですが、ベーシックなこのガイドが最も使いやすそうな気がします。このガイドがあれば@shiologyのカメラテクニックもバッチリですよ!
そして「Timer」機能です。
いわゆるセルフタイマー機能ですね。2秒、5秒など画面をタップして変更することができます。
英語ですが「Camera Manual」もあります。
これらの機能は複数を組み合わせることが可能です。使用頻度の高いものをオンしておくと良いでしょう。ちなみにぼくは、ズームとガイド表示をオンにしています。
撮影してから次の撮影までの時間を短縮する工夫もあります。
左上に「Saving…」と表示されていますが、画像を保存しつつ、次の撮影に移ることが可能です。
ズームとか手ぶれ補正とか、あったらいいなが入った強力な援軍が「iPhone」のカメラアプリに登場です。
最近、ブログ用の撮影はほぼ「iPhone 3G」でこなしているのですが、マクロはルーペがあるし、スナップ写真は普通に撮れるのですが、問題はブツ撮りでした。ガジェットとか食べ物ですね。
机の上にあるものを、ほどほどに画面一杯に撮りたいという、このくらいの距離が微妙にピントが合わないのです。
それで実はカメラ機能を強化するために、ちょっと「iPhone 3GS」が欲しいな、と思っていたのです。
しかし「Camera Genius」で問題解消かもしれません。デジタルズームですけど、ズーム機能を使えば机上のものもほどほどに撮れそうな予感! しばらく試してみようと思います。
カメラを横にしたときにシャッターアイコンが純正カメラアプリのように横にならないのがちょっと不満ですが、いずれ解消されるでしょう。
それより何より、良いのがアイコンです。
純正カメラアプリがパワーアップした感じがしませんか? これだったら純正アプリを置き換えても違和感なく使えそうです。やった!
ということで、ぼくはメインで使うカメラアプリを「Camera Genius」にしましたよ!
有料とはいえ、これで115円なんですから言うことナシです!
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