西山茉希、峰えりか、矢野未希子、道端ジェシカらのファースト写真集をオムニバス形式としてリリースされた「iPhone」アプリを試してみました。
このアプリは「visualbooks app.」という仕組みを利用しています。「visualbooks app.」は、iPhone/iPod touch向けビジュアルブック用電子書籍アプリとして必要な基本機能として、目次表示、ページ表示、拡大、動画再生、各種情報掲載、購入サイトへのリンク等を用意しているもので、既に販売されている写真集のデータをPDFやJPEGを用意するだけでアプリ構築が可能です。
「visualbooks app.」の利用価格は、1冊(1アプリ)あたり15万円〜となっており、コンテンツによってはレベニューシェアモデルも可能としています。
基本は4人の写真集から、20枚ずつが集められた構成になっています。それを指でタップしながら見ていくというスタイルです。
動画もありました。実はこのアプリ、350円の有料なのですが、写真集にない特典はこの動画のみとなります。
もちろん各人の写真集がチラ見できる訳ですが、ファンであれば既に購入しているでしょうし、そうでない人がわざわざ350円で購入するかというと、ちょっと微妙なところかと思いました。
写真集アプリではありますが、そこからさらにAmazonで写真集を買うというパラドックス。プロモーションとして、無料配布という割り切りでも良かったかも?
もしくはいっそのこと「iPhone」アプリでしか見られない写真集、という方が良いのかな、と思いました。とはいえ、実験的な側面はあるかと思いますが。
「西山茉希、峰えりか、矢野未希子、道端ジェシカらのファースト写真集をオムニバスアプリ」は350円の有料アプリです。
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