北海道の高3男子の喫煙率が、17年前と比較して大幅に減少していると伝える記事がありました。たばこもうカッコ悪い?道内高3男子の喫煙率48.7%→2.9%に急減 17年前調査と比較という記事です。
道は未成年者の喫煙について、初の独自調査を実施し、「直近の1カ月で喫煙した」と答えたのは高校3年生の男子で2・9%だった。17年前の国の調査では50%近くあっただけに、道は全国で成人の喫煙率が低下する中で、未成年者の喫煙も大きく減少傾向にあるとみている。
17年前の調査とは別の調査ですので、数字の比較自体が難しいかもしれませんが、いずれにせよ、タバコを吸う若者は減っているような気がします。そもそも、高校生は喫煙しちゃいけないですけどね。
TASPO導入とか、タバコの価格が上がっているとか、タバコを吸わなくなる理由はいくつか考えられますが。タバコ代がスマートフォン代に回っているとか?
ちなみに、記事のタイトルになっている「たばこもうカッコ悪い?」ということに関しては、記事中では触れられていませんので、そのあたりがタバコから遠ざかる理由かどうかは分かりません。
が、確かにテレビや映画で喫煙シーンというのは見なくなった気がするので、そういうのに憧れて吸うというのはなくなっているかもしれません。
17年前というと1996年。それにしたって、約半数がタバコを吸っていたという当時の数字にも驚きですが。
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