インフルエンザ患者数が前年同期の1/1000の3人だったと判明

インフルエンザ患者数が前年同期の1/1000の3人だったと判明

手洗い・うがい・マスクの効果は絶大なんだと思うニュースがありました。新型コロナ:インフル患者、9月第1週は3人 昨年の1000分の1以下という記事になっていました。

9月6日までの1週間に全国約5千カ所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が3人だったことが厚生労働省のまとめで分かった。昨年の同時期の千分の一以下の水準。

凄いですよねぇ。インフルエンザ患者数が前年同期の1/1000ですよ。わずか3人ですよ。日本全国で、ですよ。どこに隠れてしまったのでしょうか、インフルエンザウイルス。

手洗い・うがい・マスクが広まった影響とされていますが、どれだけ我々はこれまで無防備だったんだ‥‥と思わされますね。

しかし、単純な比較はできませんけど、インフルエンザはこれだけ手洗い・うがい・マスクで防御できているのに、新型コロナウイルスは相変わらず数百人単位で患者数が増えていますから、けっこうな脅威なのだな、とも思いました。

インフルエンザウイルスは流行する前に、手洗い・うがい・マスクでガードされてしまったとも考えられますが。

去年は沖縄で大流行していたので3,000人オーバーの数字になっているようですが、それでも「例年も9月初旬に数百人の患者が報告される傾向があり、今季は異例の少なさ」だそうです。

最初の頃はマスクをする煩わしさも感じたのですが、今ではすっかり慣れてしまいました。このまま通年で、外出時にはマスクをするというのが、ニューノーマルな習慣になっていくのでしょうかね。