TechCrunchによると「Googleマップ」でスピードメーターと速度制限機能により、iPhoneとCarPlayでスピード違反防止機能が利用可能になったそうです。
Google Maps is rolling out speedometer, speed limits on iPhone and CarPlay globallyという記事になっていました。
Google Maps has introduced speedometer and speed limits on iOS and CarPlay — more than five years after their debut on Android
「Googleマップ」スピード違反防止機能が利用可能に
2019年からAndroid版の「Googleマップ」に搭載されていたスピードメーターと速度制限機能が、iOSとCarPlayで利用可能になったというもの。
「Googleマップ」でのナビゲーション時に、スピードが表示されるのと同時に、速度制限機能によってインジケーターの色が変わり、地域で設定されている速度制限内で運転するように促されるという機能です。
スピード違反を防止するための機能となっています。Googleはこの機能が世界規模で展開されていることを認めているということです。
iPhoneの「Googleマップ」アプリでプロフィール写真をタップし[設定]>[ナビゲーション]>[運転オプション]で、スピードメーターと速度制限をオンにできるそうです。
手元の「Googleマップ」で確認したところ、まだ機能が展開されていませんでした。日本も対象かどうか分かりませんが、もう少し待ってみます。
もちろん「Googleマップ」の速度制限を過信してはいけませんが、運転する際の参考になりますね。
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