初の東大出身Jリーガーとして2010年に話題になった久木田紳吾と「ファジアーノ岡山」が契約満了することが発表されました。J2岡山 初の東大出身Jリーガー久木田ら4選手と契約更新せずという記事になっていました。
J2岡山は20日、契約満了に伴い、DF久木田紳吾(29)ら4選手と来季の契約を更新しないと発表した。史上初の東大出身Jリーガーとしても知られる久木田は今季リーグ戦27試合に出場して2得点だった。
もともとFWだった久木田紳吾でしたが、今シーズンはDF登録だったのですね。それでいて2得点なら及第点‥‥とも思ったのですが、2016シーズンがケガで出場が0試合、また2018シーズンは30歳ということも影響したのでしょうか。
同じくJ2またはJ3にカテゴリーを変えて現役続行というのも可能ではないかと思いますが、元東大生の久木田紳吾はどう判断するでしょうか。Twitterでも今のところは何もツイートされていません。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼東大生Jリーガー「ファジアーノ岡山」久木田紳吾がプロデビュー
FWだけでなく、攻撃的MF、ボランチもできたようですが、Jリーガーになってさらにプレイの幅を広げたのですね。どんな道を歩むのか、続報に注目したいと思います。Jリーガーにならなければ大学院に進学予定でした。
また久木田紳吾と共に契約更新されない選手に近藤徹志の名前がありました。2005〜2009年に浦和レッズに在籍していた選手です。こちらも今後が気になります。
追記:初の東大出身Jリーガー・久木田紳吾、ザスパクサツ群馬で2019シーズン限りの現役引退を発表