博多の森、新名称は「レベルファイブ」…ゲーム会社命名という記事より。
福岡市は15日、J2福岡のホームスタジアムで、市が所有する「博多の森球技場」(約2万3000人収容)の命名権をゲーム開発会社「レベルファイブ」(福岡市、日野晃博社長)が獲得、新名称が「レベルファイブスタジアム」(略称「L5スタ」)と決まったと発表した。
J2アビスパ福岡のホームスタジアムである「博多の森球技場」のネーミングライツを、同じく福岡にあるゲーム開発会社「レベルファイブ」が獲得したそうです。
新しいスタジアムの名前は「レベルファイブスタジアム」となります。略称が「L5スタ」ということなのですが、なんと読むんでしょうね。
えるごすた?
ネーミングライツの年額は3,150万円ということなので、お手頃な感じでしょうか。こういうニュースがあると、あっという間に全国区で元が取れてしまう気がします。
ちなみに「レベルファイブ」は「ドラゴンクエストVIII」「レイトン教授と不思議な町」などを開発したことで知られる会社です。現在は「ドラゴンクエストIX」を開発中です。
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日野社長は「レベルファイブが広告に起用した俳優は、後に売れることが多い。運を持った会社なのでアビスパもぜひJ1に昇格してもらいたい」と期待を寄せた。
契約期間は3月1日から3年間。市は、年額3150万円(消費税込み)の命名権料を球技場の維持管理費などに充て、財政負担の軽減につなげる方針。福岡市は、年額3000万円以上、期間3年以上の条件でスポンサーを募集していた。