川淵氏「ノーコメント」…日本サッカー協会次期会長という記事より。
次期役員候補推薦委員会(川淵委員長)が次期会長候補をJリーグの犬飼基昭専務理事(65)に絞ったとの一部報道について、川淵会長は3日、堺市内で「(日本協会理事会がある)10日まではノーコメントを貫き通す」と話すにとどめた。
川淵氏の後任は小倉副会長が最有力という報道もあり、川淵氏自身が委員長を務める推薦委員会で、古河電工時代からの知り合いを推薦するのはどうかって思っていたのですが、ここにきて犬飼基昭専務理事に絞られたとの報道が。
川淵会長は「(日本協会理事会がある)10日まではノーコメントを貫き通す」とコメントしているそうですが、どうなるのでしょうか。
犬飼さんは浦和レッズの社長時代に大ナタをふるい、ばんばんクラブを改革してくれたので、その手腕は日本サッカー協会でも期待できるのですが、サポーターの心情としては浦和に戻ってきて欲しいです。
今のところ犬飼専務理事は「打診もなければ何もない」とコメントしています。
一方、浦和レッズ、日本代表の監督も務めた森孝慈氏が、Jリーグ専務理事に就任することが有力になっているというニュースも。
次期会長就任が有力になった小倉純二副会長(69)の後任副会長に、現Jリーグ専務理事の犬飼基昭氏(65)の就任が濃厚となったことを受け、森氏の名前が浮上した。
浦和の居酒屋で遭遇したことありますが、本当にいいおじさんでした。
■関連記事
日本協会は2日、次期役員候補推薦委員会を東京都内で開き、新会長を含む新体制の案を固めたとみられる。
名前の挙がった犬飼専務理事は「打診もなければ何もない」と話した。仮に今後推薦があった場合にも「あんなタフな仕事(会長)はやれない」と、会長就任に難色を示した。