カズ記録更新42歳弾!国内20年連発という記事より。
横浜FCのFWカズ(42=三浦知良)が国内リーグ20年連続ゴールを決めた。熊本戦の前半12分、PKで今季初得点。日本リーグ時代の90年から続く記録を伸ばすとともに、自らが持つJ最年長得点者記録も、42歳と16日に更新した。
すごいですよね。ってもう月並みな感想しか思い浮かばないのですが、本当にすごい。42歳でゴール。PKでもゴールはゴール。しかも20年連続。
20年連続ということは、長期にわたる離脱もしていないし、クラブを変わってもコンスタントに結果を出し続けているということで、まさにサッカー界の“鉄人”といっても良いでしょう。
クラブを変わることを嫌ったり、J2に移籍することを嫌ったりして引退の道を選ぶ選手も少なくない中、Jリーグの黎明期からプレイし続けているのですから、恐るべし、です。
通算得点数も151点になり、歴代最多の磐田FW中山(157点)に6点差に迫った。他の追随を許さぬ記録樹立で、鉄人が健在ぶりを強くアピールした。
通算得点数でも1位を追っているというのですからねぇ。
「今日は三浦淳がいなかったから、試合前からオレが蹴ることになっていたから」と説明したが、PKキッカーを受け入れること自体、ここ数年はなかった。
どこまで行けるのか、カズ。
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J開幕当時からアメフト選手や米大リーガーの調整法を独自に取り入れて実践。当時は広まっていなかった疲労回復のための水風呂と温水の交代浴や、自ら行う時間を決めたサウナなど「いくら苦しくてもこれをやるのが俺の仕事」と高い意識を持って取り組んできた。