オーストリアのエナジードリンクメーカー「レッドブル」が、J3の「大宮アルディージャ」を買収することが決定的になったようです。レッドブル、Jリーグ参入 J3大宮アルディージャを買収という記事になっています。
オーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルがサッカーJリーグに参入する。NTT東日本からJ3大宮アルディージャを買収することで大筋合意した。
レッドブル、大宮アルディージャを買収
ぼくは浦和レッズのサポーターなので、同じさいたま市内にあるクラブとして、大宮アルディージャはずっと見てきた存在です。現在はJ3に降格していますが、J1で“さいたまダービー”を戦ったこともあります。
そんな大宮アルディージャを、レッドブルが買収することが決定的になったことが報じられました。以前から噂はありましたが、いよいよ交渉成立のようです。
外資系企業が単独でJリーグクラブのオーナーになるのは初めてのことで、NTT東日本が持つ100%の経営権を、全てレッドブルへ売却するということです。2024年内ということなので、来年には新体制が本格スタートします。
レッドブルはオーストリア1部ザルツブルクの経営権を2005年に取得したのを皮切りに、ドイツ1部ライプチヒなど5クラブを保有しており、大宮アルディージャは6クラブ目となるそうです。
クラブ名にRBなどは入るのか、チームカラーはオレンジから変更されるのか、マスコットキャラクターはリスのままなのか‥‥いずれも変更される可能性は低くないと思いますが、サポーターが受け入れやすい形にできるかどうかといったところも肝になりそうです。
大宮アルディージャは現在はJ3で首位を独走中。J2も1年で優勝し、最短で2026年にJ1に復帰することができるでしょうか。レッドブルならやりそうですね。その時のさいたまダービーも楽しみです。幼馴染の息子も入団したので注目しています。
NACK5スタジアムもレッドブルスタジアムになるかもしれませんね。