ロッテリアの看板メニューのひとつ・エビバーガーが、ただいまお店で対決中!
今年(2018年)1月18日からはじまった「エビ対決」。1カ月以上におよぶ闘いは、まだ決着がついていません!
と、ようするに、対決中のエビバーガー2種類「紀州産梅のエビバーガー」&「エビチリナンサンド」がまだ食べられる(2月下旬終了予定)ということで。ハンバーガー大好きな不肖こばやし、いまさらながら助太刀に馳せ参じようかと。とはいえどっちに味方すればいいのかよくわからないので、致し方なく2種類まとめて食べてきました。
今回「エビ対決」で闘っているバーガーは、どちらもロッテリアのスタッフさんが考案したメニューだそうです。
2017年の創業45周年を記念し、看板商品であるロングセラー『エビバーガー』の新しい楽しみ方を提供したいという思いから、ロッテリアのスタッフを対象とした「ロッテリア45周年企画エビバーガー商品開発コンテスト」を実施。
応募案の中から選定された「ロッテリア札幌篠路店」スタッフ考案『紀州産梅のエビバーガー』と、西日本地区から選定された「ロッテリア米子皆生バイパス店」スタッフ考案『エビチリナンサンド』を商品化いたしました。(ロッテリア公式サイトより)
エビバーガーを知り尽くしているスタッフさんが考案というだけに、とても期待できますよね。何だかわくわくです。
カウンターで注文して、待つこと数分でエビの戦士たちがやってきました。
こちらの、包み紙から梅っぽいのが「紀州産梅のエビバーガー」。
そして、なぜか黄色い包み紙のほうが「エビチリナンサンド」。ナンの色でしょうかね。
それではエビ戦士たちの実力を味わってみましょう。
まずは「紀州産梅のエビバーガー」から。
ボリュームたっぷりのエビパティに、特製のタルタルソースがハミ出すほどの勢いでたっぷりと載っかっています。このタルタル、めちゃうまです!
ぱっと見ただけでは梅がドコにあるのかわかりませんでしたけど、ひとくち・ふたくちガブリ! とやると、ありましたありました!
かく砕かれた梅漬の酸味が、口いっぱいに広がります。
梅です! これは、まごうかたなき梅の味です。
それにしても、タルタルソースの量が思ったよりも大量で。これ1個だけでも結構な食べ応えでした。
そして次に「エビチリナンサンド」。
こちらはバンズじゃなくて、ナン。エビパティにたっぷりのチリソースを載せて、もちもちのナンで挟み込んだメニューです。
なんというか、ホントにナンがもっちりしてまして、結構な歯ごたえです。
トマトソースとケッチャップ、それにチューニャン(米から作った発酵食品だそうです)をブレンドしたチリソースが、ナンにもエビにもしっかりマッチしています。
といっても、それほど辛味があるわけじゃありません。食べやすい辛さ、という感じでしょうか。
同じエビパティが使われていても、これだけコンセプトが違うと味わいもまた全然違ってきますね。当たり前っちゃ当たり前ですけど。
さて、この「エビ対決」、不肖こばやしとしてはズバリ! 「エビチリナンサンド」に肩入れしたいところでした。
エビパティとチリソース、それにナンのバランスが程よくて、隅々まで美味しくいただけたという印象なのです。
もっともコレは、あくまでも不肖こばやしの個人的な感想ですけどね。
こばやしの舌が信用できない! という方は「エビ対決」が終わらないうちに、どうぞ近くのロッテリアへ!
とりあえず、こばやしは、いずれもボリュームたっぷりなエビバーガー2種類を食べて、もうそれだけで満足でした。
はい、ごちそうさまでした!
追記:2018年2月23日
ロッテリア公式サイトの発表によると「エビ対決」は「エビチリナンサンド」が制したようです(不肖こばやしの軍配どおり!)。
今回のエビバーガー発売に合わせてTwitter投稿キャンペーンが開催されていたのですが、最終結果は次のとおりでした。
・紀州産梅のエビバーガー 248,220票
・エビチリナンサンド 264,873票
そして公式サイトでは、勝者を讃えた特別限定クーポンが用意されていました。このクーポンを使えば、エビチリナンサンドが2月28日まで、30円引きの390円で食べられます。まだ食べていないっていう方は、この機会にぜひ試してみてくださいね。
▼ロッテリア 池袋北口店 – 池袋/ハンバーガー [食べログ]
ライタープロフィール
こばやしゆういち。元フリーライター。大阪出身、東京在住。IT系ベンチャーでマーケティング部門に所属。たぶん「オジ旅」のメンバー。最近「オジフル」という暇つぶしブログを始めました。特技は安請け合いです。