松のやが発売した「超厚切りロース焼きかつ丼」食べてみました。「超厚切りロース焼きかつ丼」は、松のやが2024年1月31日15時より発売した、玉子でとじないジューシーな超厚切りロースかつ160gを使用した焼きかつ丼です。
松のや「超厚切りロース焼きかつ丼」とは
松のやの「超厚切りロース焼きかつ丼」は、現在、開催中の「超厚切りロースかつフェア」の第2弾として登場した商品です。
出汁醤油が効いたとろとろの玉子焼きの上に、さっくり衣の160gの分厚いロースかつをのせた、玉子でとじない新感覚どんぶりとなっています。
甘い醤油ベースにかつおと昆布出汁の旨味が効いた絶品の“特製タレ”をかけたロースかつです。
メニュー構成は以下のようになっています。
・超厚切りロース焼きかつ丼 930円
松のや「超厚切りロース焼きかつ丼」食べた感想
今回は「超厚切りロース焼きかつ丼(930円)」を注文しました。
ご覧ください、この超厚切りロースかつの圧倒的な存在感を!
丼自体もけっこう大きめサイズで「これぞ超厚切りのロースかつ!!!」というオーラに満ち満ちています。
とろとろの玉子焼きの上に、特製タレがかけられたロースかつが鎮座しています。三つ葉のグリーンも上品ですね。
何枚でも写真が撮りたくなってしまう「超厚切りロース焼きかつ丼」なのでした。
さて、ここにたどり着くまでに、実はけっこう時間がかかっておりまして。着席してから「超厚切りロース焼きかつ丼」ができるまで、約20分待ちました。
近くのコインパーキングを利用しており、30分でサクッと食べて帰るつまりが、その大部分をカウンター席で待つことに費やしました。
しかし、発売と同時のタイミングで訪問すると、こういうことはよくあるのです。恐らく最初の注文で手順に慣れていないということもあるでしょうし、これだけ厚切りだと揚げるのにも時間がかかるかもしれません。
いずれにせよ、待ち時間も調味料ですから、じっくりと楽しみに待たせて頂きました。
それで、こんなに豪快なかつ丼が出てきたのですから、こりゃもう大歓喜ですね。待った甲斐もあったというもの。
重量級のロースかつは、揚げたてでジューシー。噛むごとに豚肉の旨みが広がります。玉子でとじていないから、衣もサクサクです。
とろとろの玉子焼きを、ご飯と共に頂きます。出汁醤油が利いていて美味しいです。ロースかつを頬張りつつ、玉子も頬張ると、口中調理でサクサクととろとろの新食感が完成します。
出汁醤油が効いたとろとろの玉子焼きは、徐々に火が通っていきますね。とろとろからトゥルントゥルンになった玉子焼きでご飯を食べつつ、かつおと昆布出汁の旨味が利いた甘い醤油ベースの“特製タレ”のロースかつを、またも頬張ります。
個人的にはもう少し特製タレの味が強くても良いかと思いましたが、このくらい上品なのも、もちろん良しです。それにしても、ロースかつ160gはなかなかの食べごたえでしたよ。
【松のや】「超厚切りロースかつ」総重量160gは食べごたえ十分!という記事で「シンプルに食べるよりも、何かとハイブリッドな食べ方をしたほうが、この分厚いロースかつは活きるのかな」と書いていたのですが、それが正解だったことを確認した「超厚切りロース焼きかつ丼」でした。
でも、ついでに煮ちゃった巨大な「超厚切りロースかつ丼」も食べてみたいなぁ、と、ここまでくると思わずにはいられないのでした。
ごちそうさま!!!!!
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