鰻は高級品のイメージがあります。おいそれとは食べられない、みたいな雰囲気。では、その鰻を最も食べているのは、どこの人たちなのでしょう? うなぎの蒲焼きを最も多く食べるのは静岡県浜松市で平均6927円|平均王子という記事がありましたよ。
NTTタウンページの発表した
「うなぎ料理の都道府県別分布と、うなぎかば焼きの購入金額ランキング」によると
都道府県庁所在地および政令指定都市の1世帯あたりにおいて
うなぎの蒲焼きを最も食べるのは浜松市で6,927円でした。
浜松!
しかも、グラフから全国で比較してみると、浜松市が圧倒的です。
夏休みに浜松で鰻を食べてきましたが、圧倒的に人が多くて「ああ、日常的に鰻が食べられているんだなぁ」と感じたのですが、やはりそうみたいですね。
上位に入っているのは東海・近畿が多く、全国平均の年間購入金額は2,901円だそうです。
浦和も鰻が名物なのですが、さいたま市としては20位でした。名物とはいえ、まだまだPRが必要かもしれませんね。ぼくも大人になるまで、浦和は鰻が名物だと知らなかったしなぁ。
最近の鰻は、ワシントン条約やレッドリストなど賑やかですが、完全養殖が可能になって、安価に食べられるようになると嬉しいですけどねぇ。