店内にビール工場がある「ブルーパブ」地元にあったら幸せになれそうだ!

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カナダで小さなブルワリーに出会ってから、浦和にビール工場が欲しい‥‥と思い続けていたのですが、日本でも小さなブルワリーが流行りつつあるんですね! 店内にビール工場 「ブルーパブ」が都会で増殖中という記事になっていました。

目の前で銀色に輝くタンクを眺めながら、「店ビール」のジョッキを傾ける――店内に醸造設備を持つ「ブルーパブ」が最近人気だ。各店限定で作る種類が豊富な高鮮度のビールを手ごろな価格で味わえ、街中にあるので仕事帰りなどに気軽に行ける。そんな「うまい、安い、近い」点が、地ビールに続く新しい地域密着型のビール系飲料として受けているようだ。

まさにビールの地産地消。地元で作られたビールを仕事帰りに飲む、こんな素敵なことはないじゃないですか!

カナダの小さなブルワリーを訪問させて頂いた際も、夕方にもなると、近隣の人がブルワリーに併設されたパブを訪れるのです。そして、ブルワリーで働く人たちと、ビール談義に花を咲かせるのです。

同店はJR京浜東北線の関内駅から徒歩5分。昨年8月開業し、今年3月から店ビールの提供を始めた。客数は提供前と比べ2~3割増えた。地ビールメーカー勤務を経て独立した鈴木真也代表は「最適な発酵温度や酵母の量などをつかんだ」と味が違う店ビールを毎週売り出す。

記事では、

・横浜「ベイブルーイングヨコハマ」
・杉並「高円寺麦酒工房」
・杉並「阿佐谷麦酒道場」
・品川「ティー・ワイ・ハーバーブルワリー」
・甲府「ホップス・アンド・ハーブズ」

といったブルーパブが紹介されています。

酒税法では麦芽使用量だけでなく、年間製造見込数量でビールと発泡酒の製造免許を分けている。製造見込数量が年6千リットル以上の場合は発泡酒、6万リットル以上だとビールの製造免許が与えられる。製造数量が少ないブルーパブは発泡酒の免許を取得する店が多い。

浦和は個人店が多いし、絶対に街の雰囲気にもブルーパブは合うと思うんですよねぇ。浦和にもできないかなぁ。

カナダのブルワリーについては、次の記事をご覧ください。

【ネタフル・カナダ支局】カルガリーのクラフトビール「ワイルドローズブルワリー(Wild Rose Brewery)」

【ネタフル・カナダ支局】カルガリーのクラフトビール「ワイルドローズブルワリー(Wild Rose Brewery)」試飲!