常食とラーメンノスタルジーというエントリーより。
そもそもこの焼きそばを知ったのは、とある漫画で、タイトルは忘れちゃったんだけど「ある小説家と編集者が取材と称して、いろんなまちで普通に食べられている(常食)を探す」みたいな内容。そこで印象に残ったのが「富士宮の焼きそば」。
そうそう、このマンガはぼくも読んでましたよ。「常食」というキーワードが気になってました。
調べたらすぐに分かりました。「駅前の歩き方」でした。
本業・作家、本性・美食家!?美味いモンには目がない花房先生が日本各地で引き起こすスクリューボール・グルメ・コメディ!
常食だけに、普段から食べ慣れている人たちにとっては、それが常食かどうか分かりにくいのでしょうね、きっと。そういう意味ではぼくが書いたスタミナラーメンも常食なのでしょう(コチラでさらに詳しく)。
「常食」を題材にした漫画 「駅前の歩き方」森田信吾というエントリーで、収録されている常食が紹介されています。
「ローメン」長野県伊那市
「かき揚げソバ」静岡県静岡市
「ババヘラアイス」秋田県秋田市
「ブラジル料理」群馬県大泉町
「焼きそば」静岡県富士宮市
「トルコライス」長崎県長崎市
「ふらい&ゼリーフライ」埼玉県行田市
「夫婦善哉」大阪府大阪市
あったあった! 特に「ローメン」は食べてみたいと思いましたね。
ちなみに行田の「ふらい」は縁ありまして、食べたことあります。行田名物「フライ焼」というエントリーで紹介しました。
「駅前の歩き方」は連載が終了してしまったんでしたっけね。また続きを読みたいな〜。