「築地魚河岸三代目」などで知られる漫画原作者の鍋島雅治氏が、2019年12月24日に死去していたことをTwitterで知りました。突然のことだったようです。
こちらのツイートで知りました。
【訃報】
2019/12/24のAM4時に鍋島雅治先生@SANNDAIME29が心不全で亡くなられました。12/20にはトキワ荘PJの講習会で元気な姿を多くの方が見た直後という急な訃報でした。謹んでお悔やみ申し上げます。2月上旬迄に有志による「お別れ会」を検討中です。確定次第、本アカウントでお知らせいたします。
— 菊池健@トキワ荘pjアドバイザー (@t_kikuchi) January 6, 2020
心不全で2019年12月24日4時に亡くなったと伝えられています。1963年生まれで、まだ56歳とお若いのですが‥‥。
2020年2月上旬までに、有志による「お別れ会」が検討されているとのことです。
名前をよくお見かけしていたのは 「築地魚河岸三代目」をリアルタイムに読んでいたからでした。
築地を舞台にした魚がテーマのマンガですが、グルメ漫画の側面もありました。物語の中にも登場する小料理屋「ちあき」のモデルにもなった「千秋はなれ」を訪れ、物語に協力している方にもお話を伺いました。
きっと、鍋島雅治氏も「千秋はなれ」で料理を食べ、魚の話を聞いていたのでしょうね‥‥。
鍋島雅治氏が「築地魚河岸三代目」の原作として参加していたのは第2巻〜第21巻で、以後は原案の表示となっています。
マンガの原作をした「東京地検特捜部長・鬼島平八郎」「火災調査官」はテレビドラマ化もされています。Twitterのプロフィールには「30年間筆一本」と書かれています。
ご自身のTwitter @SANNDAIME29 では、まだ訃報は伝えられてませんでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。