「築地魚河岸三代目」漫画原作者・鍋島雅治、死去

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「築地魚河岸三代目」などで知られる漫画原作者の鍋島雅治氏が、2019年12月24日に死去していたことをTwitterで知りました。突然のことだったようです。

こちらのツイートで知りました。

心不全で2019年12月24日4時に亡くなったと伝えられています。1963年生まれで、まだ56歳とお若いのですが‥‥。

2020年2月上旬までに、有志による「お別れ会」が検討されているとのことです。

名前をよくお見かけしていたのは 「築地魚河岸三代目」をリアルタイムに読んでいたからでした。

築地を舞台にした魚がテーマのマンガですが、グルメ漫画の側面もありました。物語の中にも登場する小料理屋「ちあき」のモデルにもなった「千秋はなれ」を訪れ、物語に協力している方にもお話を伺いました。

きっと、鍋島雅治氏も「千秋はなれ」で料理を食べ、魚の話を聞いていたのでしょうね‥‥。

鍋島雅治氏が「築地魚河岸三代目」の原作として参加していたのは第2巻〜第21巻で、以後は原案の表示となっています。

マンガの原作をした「東京地検特捜部長・鬼島平八郎」「火災調査官」はテレビドラマ化もされています。Twitterのプロフィールには「30年間筆一本」と書かれています。

ご自身のTwitter @SANNDAIME29 では、まだ訃報は伝えられてませんでした。

心よりご冥福をお祈りいたします。