梅宮辰夫、慢性腎不全のため81歳で死去

梅宮辰夫、慢性腎不全のため81歳で死去

俳優の梅宮辰夫が、2019年12月12日7時40分に、神奈川県内の病院で死去したことが「羽鳥慎一モーニングショー」の中で伝えられたそうです。81歳でした。

梅宮辰夫、死去

梅宮辰夫さん死去、慢性腎不全のため81歳…「モーニングショー」が伝えるという記事になっています。

12日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、俳優の梅宮辰夫さんが12日、午前7時40分に神奈川県内の病院で亡くなったことを報じた。81歳だった。

慢性腎不全で亡くなったということです。梅宮辰夫は2018年9月に前立腺がん、2019年1月に左腎盂尿管がんの手術をしていました。

左腎盂尿管がんの手術の後は、人工透析を受けていたそうです。

娘の梅宮アンナは2019年9月に「徹子の部屋」に出演した際に、もともと片方の腎臓が弱かったものの、元気な腎臓にがんができてしまい「(それを手術で)取ると人工透析になりますと(医師に)言われ、透析がどんなに大変かは聞いていたので、避けられないものか、自分の腎臓を1個、あげようかと思った」と語っていたそうです。

このときは週3回、1日6時間の人工透析を梅宮辰夫が受けていることが明かされていました。

梅宮辰夫といえば‥‥

梅宮辰夫、慢性腎不全のため81歳で死去

梅宮辰夫といえば、やはり「くいしん坊!万才」のイメージが今でも強く残っています。あとは「スクール☆ウォーズ」での、和田アキ子との夫婦役。そして漬物

梅宮辰夫 – Wikipediaによると「1974年(昭和49年)には睾丸腫瘍の診断を受けた。癌細胞は肺にまで転移していたものの、抗癌剤による化学療法の奏効によって治癒した」ということもあったそうです。

昭和の名優、昭和の親父。心よりご冥福をお祈りいたします。

↓「不良番長」シリーズに主演した梅宮辰夫の新刊が「不良役者」が、2019年12月18日に出版されます。「最後の昭和銀幕スタア・梅宮辰夫が語る銀幕の世界の裏側」だそうです。