グレイシーの「問題児」が拘置所で変死という記事より。
グレイシー柔術の使い手として日本でも総合格闘技で活躍したハイアン・グレイシー氏が15日(日本時間16日)、サンパウロの拘置所で死亡しているのを発見された。
グレイシー柔術のハイアン・グレイシーが、サンパウロの拘置所で死亡しているのが発見されたそうです。
33歳、死因は現時点では不明ですが、逮捕時にはコカイン、マリファナが検出たれそう。
ハイアン・グレイシーは日本でも試合したことがあります。
ハイアン氏は00年12月23日のPRIDEで桜庭と対戦し判定負けをしている。
この試合は「PRIDE 12」の一戦なのですが、さいたまスーパーアリーナで、まさに見てましたね‥‥。
桜庭は「突然のことで驚いています。心よりご冥福をお祈りしています」とコメントしています。
一説では地元マフィアとのトラブルで、車に閉じ込められたまま海に沈められたり、銃が暴発して自分の足を撃ち負傷したこともあったという。
伝説の数々。ご冥福をお祈りいたします。
▼PRIDE.15 in SAITAMA SUPER ARENA
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14日に起こした自動車窃盗の罪などで拘留されていた拘置所の独房で死亡が確認された。死因は不明だが、発見当時は脈拍がなく、心臓発作で亡くなった可能性もある。
ハイアンさんは00年8月、石澤常光を顔面パンチのラッシュで“秒殺”し、日本デビュー。その後、桜庭和志(判定負け)、美濃輪育久(現ミノワマン、判定勝ち)などと対戦。