予言タコ:パウル君死ぬ…W杯決勝戦など的中 独の水族館という記事より。
サッカー・ワールドカップ(W杯)で決勝戦などの結果を予言し、的中させたドイツのマダコ、パウル君(2)が26日朝、死んでいるのが見つかった。
2010年のワールドカップで、決勝戦などの結果を予言、的中させて話題になったタコのパウルが、死んでいるのが見つかりました。2歳でした。
独西部オーバーハウゼンの水族館「シーライフ」によると、前日まで異常はなく、公開されていた。
特に異常はなかったということで、自然死と見られています。遺体は火葬されるということです。
ネタフルでは、次のような記事を書いていました。
▼タコのパウル、ワールドカップの予言は全的中
▼「サニーサイドアップ」予言タコのパウル獲得に動く
予言については「仲間のタコと同じ赤色に反応しているだけでは」なんていう、専門家の声もありました。
パウルの獲得に動いたサニーサイドアップでは「最後の占いを彼にして貰える権利をオファーしていました。叶わず無念」と次原社長がコメントしています。
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同水族館のステファン・ポーボル氏によると、パウル君は夜のうちに死亡しており、死因は「自然死」とみられる。水族館ではパウル君の遺体を保存しており、何らかの慰霊碑を作り埋葬することを検討しているという。
25日夜から26日未明にかけて死亡したもようだ。2歳9カ月で、タコの寿命の3歳前後に近づいていた。老衰が死因という。