女優の八千草薫が、2019年10月24日に膵臓がんで死去していたことが分かりました。88歳でした。女優の八千草薫さん死去 88歳という記事になっています。
映画やテレビでかれんでひたむきな日本女性の役などを演じ、幅広い世代に親しまれた女優の八千草薫さんが、今月24日、東京都内の病院で膵臓がんのため亡くなりました。
宝塚音楽学校を経て、1947年に宝塚歌劇団入団。美貌・清純派の娘役として宝塚で活躍しました。
2017年末に膵臓にがんが見つかり手術を受け、予後は良好で仕事も行っていました。2019年に入って肝臓にがんが見つかり、治療に専念していました。
1997年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章、2015年に名誉都民などを受賞しています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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その後もドラマ「岸辺のアルバム」「わたしの可愛いひと」、映画「雪国」「ハチ公物語」「ゆずり葉の頃」、舞台「二十四の瞳」「細雪」などに主演。清純派から優しいお母さん役まで幅広く演じた。