涼しい夜風に吹かれながら、仲間たちと呑むビールは最高に美味いですね！ 今年もさいたま新都心・けやき広場で開催されるビール祭りの季節到来です。先週末に訪問してきたのですが、今年はなんと2週間に渡って開催されるそうで、まだの人も安心してください。今週末も開催中ですから！
さいたま新都心・けやき広場のビール祭り
さいたま新都心・けやき広場のビール祭りは今年で何年目でしょうか？ 4年目？ 5年目？ ほぼ皆勤賞で参加しているのですが、このビール祭りの最大の特徴はこれでしょう。「ビールが安い！」
通常、ビール祭りというと1杯1,000円くらいのところが多いのですが、けやき広場のビール祭りは500円なんですよ。さいたま新都心という立地によるところも大きいのではと思うのですが、評判が評判を呼び、今年は2週に渡る開催、さらに参加ブルワリーも増え、なんか凄いことになってました！
さいたま新都心は埼玉県でしょ、遠いでしょ、と思われる方も少なくないと思いますが、意外に都内からのアクセスも悪くないです。東京駅と新宿駅からの所要時間は以下の通りです。
東京駅 → さいたま新都心 30分（上野東京ラインで乗り換えなし）
新宿駅 → さいたま新都心 28分（赤羽で乗り換え）
さいたま新都心に湘南新宿ラインが停車すれば乗り換えなしなのですが、池袋・新宿・渋谷方面からは1回乗り換えとなります。いずれにせよ、都内からも30分くらいです。割と近い！
さいたま新都心・けやき広場のビール祭り・ビール飲んだ
とりあえず、今年は出店しているクラフトビールの数が多すぎて、どれから飲んでいいのか分からないので、友人にオススメして貰ったり、気になったりしたビールを飲んでみました。
都内のクラフトビールの店「うしとら」が、ついに醸造に乗り出していました。マイクロブルワリーというヤツですね。埼玉県内でビールを作っていると言っていました。
カナダ・アルバータ州のカルガリーで「ワイルドローズブルワリー（Wild Rose Brewery）」というマイクロブルワリーを訪れたことがあるのですが、工場の隣に店があり、地元の人たちが地産地消で飲んでいるという話を聞いたので、マイクロブルワリーは興味ありますし、応援したいです。
飲んだのは「夏しちゃってるBOY」というパイナップル味のビールです。こういう遊び心がクラフトビールは良いですね。
毎年お邪魔している「サンクトガーレン」です。
今年もみきさんに会えました！
定番の「湘南ゴールド」を頂きました。
次に何を飲もうか迷っていたら、鹿児島県のクラフトビールがありました。訪れたばかりだったので、こちらを飲んでみることにしました。
城山観光ホテルで醸造している「城山ブルワリー」です。ホテルでマイクロブルワリー！？
飲んだのは「スタウト黒糖」です。
鹿児島県にもクラフトビールがあったならば、是非とも立ち寄ってみたかったです。
いいですね、スタウト！
志賀高原ビールです。
「トテモアブナイ」と書かれた「其の十」というIPAを飲みました。
なぜアブナイのか？ アルコール度数が7.5%でした！
クラックラッしないよう、注意深く飲みました。
そして今回のビール祭りで、非常に印象に残ったビールが、ローソンと共同開発したり、キリンから出資を受けたりして話題の「ヤッホーブルーイング」の「セッション柚子エール〜あら塩仕立て〜」です。
「前略 好みなんて聞いてないぜ SORRY」というシリーズらしいのですが、これが美味かった！ ソルティードッグ的な感じのビールと言いましょうか。
柚子の香りの後に塩がくる。これ、最高です。缶ビールでもあるそうですが、けやき広場のビール祭りでは樽生が飲めますので、これは是非とも体験して頂きたいですね！
さいたま新都心・けやき広場のビール祭り・楽しみ方
すっかりビールイベントとしてブレイクしてしまったのか、常に多くの人出で賑わっているようです。楽しみ方としては、テントの下の座席もあるのですが、ここは満席が基本ですので、ビニールシートを持参すると良いと思います。
けやき広場のあちこちで、ビニールシートで宴会している様子が見られます。
あとは水ですね。会場での販売はビールが基本ですので、チェイサーにペットボトルの水を持参すると良いでしょう。
ビール好きの仲間たちが、自然と集まっているのもけやき広場のビール祭りの凄いところだと思います。
けやき広場はさいたま新都心駅から徒歩2分もあれば着きます。それでは酔い週末を！（5月21日～24日 11時～22時 21日は16時〜、24日は20時まで）
ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼「けやきひろば 春のビール祭り」心地よい季節に美味いビールを！（さいたま新都心） #beerkeyaki
▼「けやきひろば 秋のビール祭り」収穫の季節に美味いビールを！（さいたま新都心） #beerkeyaki
