改正道路交通法が成立、スマホ操作「ながら運転」の罰則強化

改正道路交通法が成立、スマホ操作「ながら運転」の罰則強化

改正道路交通法が成立し、クルマの運転中にスマートフォンを操作する「ながら運転」の罰則が強化されました。「ながら運転」の規定は2019年12月までに施行されます。

携帯操作しながら運転、罰則強化…改正道交法成立という記事になっていました。

改正法では、携帯電話を操作しながら運転し、事故を起こすなど交通危険を生じさせた場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される。

「ポケモンGO」をプレイしながら事故を起こすというのが増えた時期がありましたが、一定速度を超えるとアラートが表示されるというアプリのアップデートにより、それも減ったのでしょうか。

と思いましたが、警察庁によると「スマホ通話や携帯操作などが原因の交通事故は昨年、2790件起き、このうち42件は死亡事故」ということで、防げたはずの事故は多いですね。

ただ、今でもクルマを走らせていると、普通にスマートフォンを手にしながら運転している人は見かけます。危険がなくても「携帯電話使用(保持)」違反になり、6月以下の懲役刑も設けられています。

スマートフォンをカーナビ代わりにしている人も増えていると思いますが、スマートフォンホルダーを使いましょうね。

ぼくは「EasyOneTouch2」を愛用しています。便利な上に2,490円と価格もリーズナブルです。

今回の改正では自動運転の「レベル3」に関する規定も新設されており「直ちに確実に操作できる状態」を条件に、自動運転中はスマホや読書などが認められるそうです‥‥って、凄くないですか!?

クルマを運転しながら、読書や映画を観たりすることができるようになるのですよ。