「Eサイクル IS001」昭和20年代に流行した”バタバタ”が電動バイクとして復活

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【CEATEC12】昭和20年代に流行した「バタバタ」が復活という記事がありました。自転車に原動機を付けた「バダバタ」をヒントに、開発されたそうです。

「うちはもともと自動車整備会社で、ガソリン車から電気自動車への改造なども行っていたのですが、自分が通勤するのに手軽な乗り物が欲しいと、本田宗一郎氏がつくったバタバタをヒントに開発してみました」と有安勝也専務は説明する。

最近はあまり見かけなくなりましたが、自転車に原動機がついたものに乗っている人っていましたよね。まさに、原動機付き自転車、原付です。

「バタバタ」は「モペッド」とも言います。エンジン音から「バタバタ」と呼ばれました。

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21世紀の「バタバタ」は、自転車型電動バイク「Eサイクル IS001」で、前輪のインホイールモーターで走るのだそうです。バッテリにはリチウムイオンを使用します。

6時間の充電で約50km走行でき、最高速度は50km/h。ソーラーパネル(1200mm×550mm×35mm)をつけられるようになっており、長距離のツーリングも可能とのこと。

思ったよりも走行が可能なのですね。ウェブもありました。

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USBポートがあり、スマートフォンの充電も可能、と。運転には原動機付き自転車の運転免許が必要です。

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価格は157,500円。ちょっと乗ってみたいですね。

はじめてのモペッドメンテナンス

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