スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」は変形ギミックが面白い

スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」は変形ギミックが面白い

アウトドアでも家でも使えてオシャレなカセットコンロとして話題になったスノーピークの「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」は、実は変形ギミックが面白かったのです。

初めて組み立てたときは「え、そっちに曲がるの!?」って思わず声を出してツッコミを入れてしまいましたもの。簡単に「HOME&CAMPバーナー」をご紹介しますね!

「HOME&CAMPバーナー」を買ってみた

年末に急にアウトドア欲が高まり、しばらく眠らせていた「HOME&CAMPバーナー」が急に活躍し出しました(主に自宅で)。

「HOME&CAMPバーナー」が発売されたのは2019年7月で、一時は品切れするくらいの人気商品になっていました。

その時に書いていた記事が物欲を刺激しまくる!変形するスノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」です。

収納サイズは90×120×255mm、開いた時の大きさは301×346×120mmです。重量は1.4kg、最大出力は2100kcal/hというカセットコンロです。

価格はAmazonで9,500円です!

「HOME&CAMPバーナー」を使ってみた

スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」1

箱です。

スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」2

箱を開けます。

スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」3

「HOME&CAMPバーナー」本体を取り出します。

スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」4

立てます。500ml缶くらいの大きさを予想していたのですが、一回りか二回りくらい大きいです。思っていたよりずっしりとした重量の印象です。

気軽にリュックなどに入れて持ち運んで使う‥‥というアウトドア用途には不向きかもしれません。クルマで移動なら良いですが。

スノーピークのカセットコンロ「HOME&CAMPバーナー(GS-600KH)」5

これが使用時の状態です。中から飛び出したんだな、くらいの感じに見えますが、実際には「おお、そんな風に!」と、ちょっと驚くような変形をします。

それでは、どのような変形ギミックかご紹介しましょう!

「HOME&CAMPバーナー」の変形ギミック

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本体です。

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カパリと開きます。

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五徳を外に引き出します。

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で、これが外をグルリと回ります! 「え、そこを支点に回転するの!?」と驚いたのはこの部分でした。

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270度回転しました。

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五徳を開いて変形完了です。

一度、試してしまうとそういうものかと思うのですが、初めての時はけっこう驚きました。戻すのも「どう戻すんだっけ?」と戸惑いましたし。

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カセットガスはこの部分に入ります。

円筒形のボディにこれだけのものが入っているのですが、よくできたギミック・構造だと思います。

「HOME&CAMPバーナー」でラーメンを作る

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メスティンを使い「HOME&CAMPバーナー」でインスタントラーメンを作ってみました。

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快適にラーメンも作れました!

と言いたいところなのですが、3本の五徳が離れ気味のため、小さいメスティンを支えるのにはちょっとバランスが悪かったです。

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もう少し大きい鍋底なら問題ないでしょう。ただ、せっかくなのでメスティンホットサンドメーカーも使いたいと思い、ダイソーで小さめの網を購入してきました。試したらまたレポートしたいと思います。

使用した道具