いっそのこと西暦のみとなったら楽だよなと思いつつ、元号があるのが時代の彩りというか、日本の侘び寂びだよな、と思うわけです。
だって確実に「昭和の空気」とか「平成の空気」ってある(あった)わけじゃないですか。西暦だけになったら、寂しいと思うかな、なんて(実務では西暦だけで良いと思いますが)。
西暦と令和の関係の覚え方【変換】
ただ、西暦と元号があることで、それを変換する手間というのも確実に存在しています。昭和47年て西暦何年か分かりますか? 平成元年は西暦何年だっただろう? なんて。
今後「20xx年って令和xx年だったっけ?」というのが確実に出てくると思いますが、これを簡単に覚える方法をツイートしている人たちがいました。
たぶんこの先、
『いま西暦20●●年だけど、令和何年だっけ?』
ってなるので、そういう時のライフハックです。
・2019年→令和元年
・2020年→令和2年
・2021年→令和3年
という事で『西暦から18を引けば令和になる』ので、
【R-18】
って覚えよう!成人指定だね! pic.twitter.com/NcpbvrCjMD— スタッフのアライさん (@camera_tomeruna) 2019年4月1日
こちらは西暦から「-18」する方法です。「R(令和)-18」というのは、確かに覚えやすい!
もうひとつがこちらです。
れいわ(018)を足すと西暦に変換できるの便利。
— Yosuke Mizutani (@mogproject) 2019年4月1日
令和→れいわ→018とし、西暦との差を18と覚える方法です。それにしても、うまいこと「018」となったもんですね。
「R-18」または「018」どちらでも良いですが、その差が「18」とすぐに連想できると便利です!
西暦と昭和・平成の関係の覚え方【変換】
せっかくなので「昭和」と「平成」と「西暦」の関係も見ておきましょう。
昭和47年は1972年です。つまり「昭和」と「西暦」の差は「25」です。ぼくは「四半世紀(25年)」として覚えています。
平成20年は2008年です。つまり「平成」と「西暦」の差は「12」です。ぼくは時計をイメージして「12時」と覚えています。
なお昭和64年・平成元年が1989年で同じとなります。