「イカの塩辛とキャベツのパスタ」のレシピですぞ!!!
LINEギフトで注文した生パスタ(500円で200gが4つ!)をどう食べようか思案していたところ、家事アドバイザーの矢野さんから「イカの塩辛を使ったパスタが美味しい」とアドバイスを貰いました。
なるほど、アンチョビの代わりにイカの塩辛を使うんですね‥‥調べてみるとレシピも簡単そうだし、いっちょ作ってみるか! と作ってみたら‥‥禁断の美味さですよ、これは!!
「イカの塩辛とキャベツのパスタ」のレシピ
参考にしたレシピは、クックパッドのイカの塩辛とキャベツのスパゲッティです。用意する材料がシンプルだったのと、フライパンひとつで作れるということで。
材料
1人前の材料は次のようになっていました。
スパゲッティ 1束(1人分)
キャベツ 100g
ネギ大さじ 1〜2
塩辛大さじ 2〜3
バター 10g
届いたパスタが1袋200gだったので、だいたい2倍しました(きっちり測らずにかなりアバウトな感じで)。
イカの塩辛はローソンストア100のオリジナル商品です。分量は60gなので、結果的に200g(2人前)のパスタにちょうどよいくらいでした。もちろん100円。
余談ですが、スーパーマーケットでイカの塩辛を買おうとしたところ、どこも瓶で分量が多かったので「ちょっと試しにイカの塩辛パスタを作ってみるか」というのには多かったんですよね。
だから、ローソンストア100で少量のイカの塩辛を見つけた時に「これだ!」と思いました。
作り方
1. お湯を沸かしつつキャベツとネギを刻んでおく
フライパンでたっぷりとお湯を沸かしているすきに、キャベツとネギを刻んでおきます。キャベツはざっくりとした千切りに。ネギは小口切りに。
2. パスタとキャベツを茹でる
レシピでは「スパゲッティを入れ、茹であがりの2分前にキャベツを投入」となっているのですが、生パスタは3分ほどで茹で上がってしまうので、パスタとキャベツを一緒に投入することに。
3. 茹で上がったらザルにあけ、そして戻す
茹で上がったら茹で汁を50ccくらい残しつつ、パスタとキャベツをザルにあけすぐにフライパンに戻します。ザルにあけなくとも、とりあえず湯切りができれば大丈夫です。
4. 塩辛を入れて炒める
塩辛を入れ軽く炒めます。茹で汁がたくさん残ってる時は、ここで飛ばします。今回は塩辛は60g一袋を入れています。
5. ネギとバターを入れて混ぜる
茹で汁が飛んだら火を止め、ネギとバターを入れ、軽く混ぜたら完成です(バターは完全に溶かさなくてOK)。皿に盛り付けましょう!
「イカの塩辛とキャベツのパスタ」が完成
パスタにキャベツ? からの、イカの塩辛? と、実は作る前は美味しいかどうか半信半疑だったのです。
もちろん春キャベツのパスタとかありますけど、イカの塩辛ですからねぇ。アンチョビの代わりとは分かっていても、酒の肴ですからねぇ。
いやはや、しかし美味いよ!!!
イカの塩辛のコクがありつつ、肝の味わいがバターと絡み合って最高です。コリコリとイカの食感もあるし、最後に入れて火の通り切らないネギのほんのりとした苦味もグッド。
ワインが‥‥ワインが呑みたくなる!!!
フォークが止まらない‥‥酒の肴みたいな禁断の味!!!
よくよく考えたら、イカスミパスタなんていう不思議なイカ料理だってあるじゃない。だったら、イカの塩辛だってありだよね!
手軽にイカ料理を食べたいと思ったら、イカの塩辛を使うというのは良いアイデアなんですね。カットされているし、いい味もしっかりついてるし。普通に野菜炒めにしたって美味しそう。
オリーブオイルを投入しても美味い!
もちろん、たっぷりオリーブオイルをかけるとさらに美味い!!!
キャベツの代わりにブロッコリーにしたり、ペペロンチーノにしても良さそうです。
手軽に美味しいレシピを覚えました。ごちそうさま!!!!!