「日本橋とやま館」で開催された「氷見の寒ブリ観光」プレス説明会に参加してきました。氷見市長や観光課の方がいらして、冬の寒ブリ観光の美味しさ・素晴らしさを説明してくださいました。
朝、市場で→氷見市観光協会の奥村さんが目利きして購入してきたという10.5kgというビッグサイズの氷見の寒ブリの解体ショーも行われ、その場で寒ブリ刺身、ブリしゃぶ、ぶり大根の試食も行われました。
脂ノリノリの寒ブリは、もう言葉ではいい表せない旨味でした。新鮮なので弾力のある歯ごたえに、噛みしめるとじゅわりとする脂もたまりません。日本酒、どこに日本酒があるの!? という気持ち。脂すぎるのが苦手な人は、さっとお湯にくぐらせるブリしゃぶがオススメ。たっぷりの葱、柚子の薬味を巻いて頂くとさっぱり。少し火の通った食感も良いです。
なぜ氷見の寒ブリが美味しいかと言うと、その立地、地形にあるそうです。
奥村さん「ブリがなぜ美味しいか?ブリは長距離移動、越冬、産卵に備えて脂肪を多く蓄える。脂が落ちてタイミングよく引き締まってやってくるのが能登沖。越中式定置網は400年の歴史。全体の2-3割しか獲らない優しい漁法。ブリは神からの授かりもの」 #富山 #氷見 #寒ブリ pic.twitter.com/fZXGXAV8oL
— コグレマサト (@kogure) 2017年12月4日
獲れたてのブリはたっぷりの氷の中にいれられ気絶し、ストレスのないまま市場へと運ばれていきます。絶妙な脂、ブリに優しい漁環境など、氷見には寒ブリの美味い理由がありました。
エッジの立った刺身も最高でした‥‥ブリしゃぶも刺身、大きく分厚くカットするのが氷見流のようです。これなら食べごたえもあるし、満足感も高いです。
それでは当日のプレス発表会の様子をまとめたツイートをご覧ください。最後にお知らせもあります。
いかがでしょうか。北陸新幹線で運ばれてきた氷見の寒ブリ。食べたくなった人も多いと思います。会場となった「日本橋とやま館」の食事処である「はま作」でも富山料理が食べられますが、ここはぜひとも現地・氷見まで行ってみて欲しいところ。北陸新幹線のおかげで、思っている以上に富山県は近くなっています。
2018年2月28日まで、氷見では「ひみブリフェア」を開催中です!
「ひみブリフェア」は氷見市内のお店36店舗にて、ぶりの刺身、ぶりしゃぶ、ぶり大根など、お店独自のぶりづくし料理を堪能することができる期間のことで、宿泊施設や飲食店など36施設が参加しています。現地までいけば、これ以上ない美味さ氷見の寒ブリが食べられることでしょう。
興味のある人は「第6回ひみぶりフェア2018冬」をチェックしてください!
富山県氷見市は寒ブリだけではありませんよ!
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