カナダの1ドル硬貨は、通称「ルーニー(Loonie)」と呼ばれているとガイドのオノザトさんに教えて貰いました。なぜ「ルーニー(Loonie)」か?
↑の写真の手前の黄色い硬貨が1ドルなのですが、水鳥が描かれています。これは「ルーン」という水鳥で、そこから「ルーニー(Loonie)」と呼ばれているのだそう。
そして奥にある硬貨が2ドルなのですが、2ドルは「ルーニー」が2羽分なのでトゥールーニー、縮めて「トゥーニー(Toonie)」となるのだそうです。
カナダでは普通に「ルーニー」「トゥーニー」という呼び方が使われており、例えば飲食店で料金を支払う際に、チップの分も抜かしてもらって「お釣りはトゥーニーでいいよ」みたいな言い方もします。
街中でも「ルーニー(Loonie)」「トゥーニー(Toonie)」と書かれていることがあるようなので、カナダに旅行したらチェックしてみると良いかも?