
日曜日の夜から小学3年生のJINANが38度の発熱をし、今朝には40度。病院に行って検査したところ、インフルエンザA型との判定となりました。妻はパートに行き、自宅作業のぼくがJINANの様子を見ているのですが、一緒にいれば感染する確率も高くなります。できるだけインフルエンザウイルスを貰ってしまわないように、気をつけるべきはどんなことか、調べておきます。
インフルエンザで登校できない日数は?
JINANはといえば、限りなく10歳に近いため、10歳以上に適用されるリレンザの吸引をしています(タミフルは10歳未満とのこと)。発症した翌日から5日間はリレンザを吸引し登校不可、さらに解熱しても翌日から2日間は登校することができません。発熱した日を含めると、最低でも6日間は登校できないことになります。
インフルエンザで家族が気をつけるべきこと、対処は?
同じ家で暮らす家族がインフルエンザに感染しないようにするには、次のようなことを気をつける必要があります。
1. お互いにマスクをする
2. 手洗い・うがいをよくする
3. 高温・多湿にする
1. と 2. に関しては一般的な対策だと思いますが、もしかすると 3. に関してはあまり知られていないかもしれません。
▼インフルエンザの弱点は高温・多湿 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト
温度7~8度の低温で湿度50%以上における6時間後のウイルス生存率は35~42%でした。同じ温度で湿度を22~25%に下げると6時間後のウイルス生存率はなんと63%でした。一方、温度32度、湿度50%では6時間後のウイルス生存率はゼロでした。
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
空気が乾燥しているとウイルスが生存しますし、気道粘膜の防御機能も低下するということです。部屋を暑くする必要はないとは思いますが、適度に暖房もきかせておいた方が良さそうです。
ということで、マスクをし、ヒーターをつけ、加湿器を動かしまくっているところです。これで乗り切ります!