元サッカー日本代表・松田直樹が亡くなったことで、心筋梗塞にも注目が集まっています。なぜ、あの若さで? と思った人も多いのではないでしょうか。
ということで、心筋梗塞Q&A「原因は年齢より食事」という記事があったのでご紹介です。
病名は「急性心筋梗塞(きゅうせいしんきんこうそく)」。心筋梗塞というと中高年がかかり、30代サッカー選手とは無縁のイメージもあるが、その危険はどのように迫り、また予防は可能なのか。
いくつかポイントをまとめると、以下のようになります。
・冠動脈が詰まり心筋が壊死するのが心筋梗塞
・夏場の運動で水分が失われ血液がねっとり→詰まりやすい
・30代も多くはないが珍しくない
・夏場は水分補給が大事(塩分は取り過ぎないよう)
・痩せていてもなる→原因は食生活
・野菜をできるだけとる
・砂糖が大量に入っている飲料は控える
とにかく水分補給が大事のようですね。あとは普段の食生活、と。肉を控えめに、できるだけ野菜をとる、そして飲み物は麦茶や水が良いでしょうか。
▼脳梗塞・心筋梗塞を防ぐ食事―血栓を作らないメニューで血液サラサラに (おいしい食事で健康に暮らす)
▼名医の図解 狭心症・心筋梗塞の最新治療と発作を防ぐ安心読本