「バンフ(Banff)」はカナダのアルバータ州にある町で、バンフ国立公園の中に位置しています。カナディアンロッキー観光の拠点になる町で、カルガリーからはクルマで1時間ほどのところにあります。そんな「バンフ(Banff)」の町並みをご紹介します。
「バンフ(Banff)」はどこにある?
「バンフ(Banff)」はバンフ国立公園の中にあります。カナディアンロッキーのど真ん中に位置し、観光の要所となっています。一般的にはカルガリー空港からクルマで行くことが多いでしょう。標高は1,400mほどで、夏は登山、冬はスキー・スノーボードを楽しむことが出来ます。
バンフ – Wikipediaにあるように「バンフの街はカナディアン・パシフィック鉄道によって1880年代に観光地として作られた。同社の3人の作業員が1883年に偶然に温泉を見つけた(現・ケイヴ・アンド・ベイスン国定史跡)のがきっかけである」ということで、温泉がきっかけとしてリゾート地として有名になりました。
サルファー山からバンフの街を望んだところ。上から見ると、バンフの町の位置関係が分かりやすいです。
「バンフ(Banff)」の町並み
ダウンタウンのメインストリートです。
端から端まで歩いても30分くらいでしょうか。ダウンタウン全体を散策するなら2〜3時間くらいといったところだと思います。
メインストリートの正面にカスケード山が見えます。
ダウンタウンの外れに向かって。
町が小さいので、自転車で移動する人が多いようです。
「バンフ(Banff)」のショップ・飲食店
「ビーバーテイルズ(BeaverTail’s)」というファストフード。最近、人気になっていると聞きました。バンフだけで2店舗あります。
日本食レストランの「CHAYA」です。バンフは日本人が多いことでも知られますが、カナダ人にも日本食は一般的なようです。
ラーメンやうどん、カレー、牛丼などが食べられます。
カナダのマクドナルドのロゴには、メイプルリーフがあしらわれています。国境付近でアメリカとカナダのマクドナルドの区別がつけやすいようにだと聞きました。
大橋巨泉のお土産屋さん、オーケーギフトショップです。
小さいウサギのような動物、ピカをあしらったショップです。
「バンフ(Banff)」にスクランブル交差点
2014年2月以来のバンフとなった訳ですが、大きく違っていたのが、スクランブル交差点ができていたことです。今年の春くらいから稼働したということです。
バンフのスクランブル交差点は4箇所あるそうです。
スクランブル交差点自体がカナダでは珍しいそうで、渡り方が解説されていました。
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今回のカナダ・アルバータ州のブログ取材について
アルバータ州観光公社から取材の依頼を頂き、カナダ・アルバータ州をブログ取材します。2011年夏、2014年冬に続く3度目のカナダ取材です。
過去のカナダ・アルバータ旅の記事
▼カナダ・アルバータ州・バンフのブログ旅まとめ(ロッキー山脈とスキーと犬ぞりとアルバータ牛と) #冬のカナディアンロッキー
▼【ネタフル・カナダ支局】カナダ・アルバータ州ブログ旅まとめ(恐竜と先住民とスタンピードと)