ふああ、よく寝た‥‥たっぷり寝ると、確かに健康的だなぁ、と自分でも思います。健康的な睡眠、大事です。たった1週間の睡眠不足でも、遺伝子に悪影響を及ぼし得るという研究結果が発表されていますよ。
睡眠不足で遺伝子発現に悪影響、研究結果という記事になっておりました。
その結果、毎晩6時間以下の睡眠で1週間を過ごした場合、炎症や免疫系、ストレス反応に関連する711の遺伝子の発現に影響が出た。
眠りの研究を専門とするディルクヤン・ダイク氏と研究チームが、睡眠不足がどのような影響を及ぼすのか分子メカニズムの調査を行なったところ、711もの遺伝子の発現に影響が出たのだとか。
普段から6時間以下の睡眠の人は、けっこういそうな気がしますが‥‥。
さらに10時間睡眠が認められた人と比較すると「多くの遺伝子において、約24時間周期の振動の幅が収縮」するなどしたそうです。
短眠でも問題ない人もいると聞きますが、眠いと感じるならば、無理せずに睡眠時間をとるようにした方が良さそうですね。と、思いつつも、仕事で忙しいとそうもいかなかったり。難しいですね。
通常、健康な成人にとっての夜間の睡眠時間は、7~8時間と考えられている。
ネタフルでも睡眠については色々な記事を書いておりますよ。
▼ええっ「体内時計25時間」「理想の睡眠は8時間」実はウソだった!?
▼ダイエットには十分な睡眠が必要(睡眠不足だとジャンクフードが食べたくなる!?)
▼「睡眠のゴールデンタイムは就寝23時-起床6時。もしくは就寝0時-起床7時」
色々な記事を書いていますが、
・睡眠時間は7時間くらい
というのが研究結果としては多いですね。