世界の心疾患の35%はジャンクフードが原因?

心疾患の3分の1はジャンクフードが原因の可能性という記事より。

世界の心疾患の35%は、揚げ物や塩分の多いスナック菓子、肉といった食品が原因となっている可能性があるという研究結果が明らかになった。カナダ・オンタリオ州のマクマスター大のサリム・ユースフ博士のチームが専門誌「Circulation」で発表した。

世界の心疾患の35%は、揚げ物や塩分の多いスナック菓子、肉といった食品が原因となっている可能性があるという研究結果が発表されています。

同チームでは1999年2月から2003年3月にかけて、初めての心臓発作を起こしたばかりの患者5700人を含む1万6000人を対象に、血液検査と食生活に関するアンケート調査を実施。

この調査によると、肉や卵を基本として「西欧の」食事やジャンクフードを多く摂取したグループは心臓発作を起こしやすく、果物や野菜を多く取った人は心臓発作のリスクがより低かったということです。

日本人ならば、和食を基本としていれば良いということでしょうかね。まんべんなく、いろいろなものを口にするということで。

口から入るものが身体を作る訳ですから、確かにジャンクフードとか肉ばかり食べているならば、それは身体にはよくなさそうです。

とはいえ、無性にカップ焼きそばとかハンバーガーとか食べたくなることもありますよね〜。