映画監督で「家族ゲーム」「失楽園」などを手掛けた森田芳光監督が、急性肝不全で亡くなりました。61歳でした。
映画監督の森田芳光さん死去 「家族ゲーム」「失楽園」という記事になっています。
「家族ゲーム」「失楽園」など、現代における家族や男女のありようをユニークな視点で表現した映画監督の森田芳光(もりた・よしみつ)さんが20日夜、急性肝不全のため東京都内の病院で死去した。61歳だった。通夜・葬儀の日程は未定。
先日、映画館で予告を見た「僕達急行 A列車で行こう」が面白そうだったので観に行こうと思っていたのですが、これが森田芳光監督の最後の作品になったということです。
森田芳光 – Wikipediaで監督作品を見ると、アイドルの作品から文芸作品まで、幅広く監督されていますね。
・家族ゲーム
・そろばんずく
・悲しい色やねん
・(ハル)
・失楽園
・模倣犯
心よりご冥福をお祈りいたします。
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東京都出身。日大芸術学部時代から自主映画を撮り、1981年、落語家を主人公にした「の・ようなもの」で劇場映画デビュー。83年、現代の家族像を皮肉を込めて描いた松田優作さん主演の「家族ゲーム」で、芸術選奨新人賞などを受賞、国内外で高い評価を得た。